感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いくっち@読書リハビリ中
5
京都の案内本は数々あれど、これはまさかの土壁。漆喰、瓦塀、なまこ壁・・・土壁愛は半端ない。本の構成が縦横あってまとまりにかけるかな。著者の思うほどは土壁愛は届きませんw2014/04/13
アメヲトコ
4
2012年刊。京都に残る18の名土壁を写真とともに紹介するという異色の一冊。企画は面白いですがもう少し構成には検討の余地がありそう。2023/08/04
木佐
2
残念ながら好みの土壁には出会えませんでした。ちょっと構成が謎な本で…。いろいろ意図がわからなかったのですがお散歩ルートを考えるならこういった本もいいのかもなぁと思いました。2012/10/15
christinayan01
1
いわゆる土壁萌えのための本。しかもあのアトリエ・ワン主宰の塚本さんが語りまくるってだけで期待しちゃう。京都のたまらない土壁に特化していて、13箇所の土壁を徹底解説しているそうとうマニアックな内容。図面や施工図が手書き風であるがなるほどそういう作りか、施工手順なのかと、素人ながらワクワクして読めてしまう魅力がある。写真も数が多く、割ときれいで好き。2021/11/02
いせん
1
図書館。日本の建築を紹介する本に興味があり手に取りました。壁の知識がなかったので、壁の種類や手法などを知ることができて面白かったです。反面、読みにくく感じました。たぶんブログに掲載せれていそうな写真と、旅行パンフレットを連想させる本の構成の問題かもしれません。写真に添えられる文章は詩的な表現、本文ではエッセイ風。文章は縦横まじり、フォントの大きさ、色なども異なる。各文に英訳が添えられてと、読んでいて目が落ち着かなかったです。力みすぎというか欲張りすぎというか。もったいないなと思いました。2014/06/07