出版社内容情報
ルールが壊れ情報が氾濫する2020年代は、まるでかつての中世のようだ。そこで「現代は中世である」という仮説のもと時代の再解釈を試みる。中世の再来を予言したU・エーコ、占星術研究家・鏡リュウジや現代魔女・円香、中世ゲーム研究、政治学者が読み解く「中世という過渡期」を経た、現在の地政学「それ以降の世界」まで
【目次】
キーワード 現代は中世である
巻頭言 世界はふたたび中世になる
文=山下正太郎(本誌編集長)
ウンベルト・エーコと新しい中世
文=武邑光裕
コンテンツガイド 中世の回廊 第1層
対談:鏡リュウジ(心理占星術研究家)+畑中章宏(民俗学者)
スターゲイザーたちの「合理的」な世界
わたしは魔女
円香が語る「現代魔女」という行き方
コンテンツガイド 中世の回廊 第2層
中世の騎士、東京に集う
ドキュメント「戦え、騎士のように」/証言「騎士たちの理由」/インタビュー「中世剣術のリアリティを、現代で共有したい」
ゲームはなぜ中世を必要とするのか
中世ゲーム研究の第一人者、かく語りき
コンテンツガイド 中世の回廊 第3層
「新しい中世」以降の世界
政治学者・田中明彦の予言から読む現代の地政学
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ももとり
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表紙が魅力的で買ったけど面白かった。中世のこともエーコのこど何も知らないのでその辺りはフーンと読んでた。なぜゲームでは中世を必要とするのか、の話は面白かった。単純で新鮮な異国だと思われている、という2026/09/24
hon
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「現代は中世である」という仮説のもと時代の再解釈を試みた一冊。合理的で進歩したはずの現代社会が、中世の構造にそっくりだという視点にびっくりした2026/09/21
偏食
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部分的に面白かった。 おしゃれな表紙につられて購入。哲学者エーコの言葉をもとに「現代は新しい中世である!」というテーマで色々書いてある雑誌。前半は論拠として現代と中世の共通点を挙げていくんだけどやや強引な箇条書きマジックで、悪い言い方をすると嫌々書いた読書感想文みたいだった。良かった部分としては、「教会もAIも知識を不透明な方法で解釈し、現実を濾過した“その時々の真理”を出力してくるから似たようなもの」みたいな論理展開が面白かった。残りは色々なコラムだったけどこっちも刺さらなかった。2026/09/11




