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内容説明
本書はもの作りの学習を通して、子どもの活動様式の改善・発展を目指した実践記録である。もの作りの学習は道具や素材に直接働きかける活動であり、子どもの活動の細かな点にまで目を配ることができる。また、日常生活においても子どもは直接、〈もの〉に働きかけることによってさまざまな能力を身につけていく。
目次
総合的学習活動についてどう考えるか
総合的学習活動としての「もの作り」
「もの作り」の学習を展開するために
実践(色の美しさにひかれて―染色;変化に富む素材のおもしろさ―革細工;みんなで作って、みんなで遊ぼう―木工;作品の完成は次への出発点―木工と窯業;活動に彩りを―七宝焼)
小学部の集会活動を中心として
もの作り活動を振り返って