内容説明
様々な理論をその後の経過の中で洗い直したり、他の理論とつき合わせて多面的に検討しているほか、色々ある療法についても、長所・短所を的確に指摘している。また専門性についても、「障害児について語るにあまりに饒舌過ぎ」てはならないといった柔らかい視点に立っている。
目次
1 最初の本
2 心因説の本
3 海外の認知障害説の本
4 精神科医が書いた本
5 基礎研究の本
6 統合保育(教育)の本
7 特殊(治療)教育の本
8 指導事例の本
9 青年期についての本
10 行動療法の本
11 遊戯(心理)療法の本
12 生活療法の本
13 音楽療法の本
14 役割取得訓練の本
15 健康指導の本
16 感覚異常を重視した本
17 情緒発達を重視した本
18 楽しくなる本
19 親のための本
20 親が書いた本
21 最近の本
22 旧版以後の本
付録―「自閉」の本リスト