出版社内容情報
さまざまな原因で発話(構音)障害を示す子どもたちの多様な支援のアプローチ
構音と構音障害の基礎知識と子どもの特徴や発達に合わせた指導目標の立て方から指導の原則・ポイントまで、正しい構音に導くための方法を紹介します。改訂版では、音声記号や診断名の修正をはじめ、最新の知見を踏まえ、表現や字句の修正・図表を入れ替え、全体としてより分かりやすい内容になっています。
【目次】
第Ⅰ章 構音障害のある子どもたち
A 知的な発達に遅れはなく、発音の誤りだけが目立つAさん(機能性構音障害)
B 口唇裂と口蓋裂があり、鼻に抜ける発音が特徴的なB君(器質性構音障害)
C 四肢に運動障害があり、発音が全体的に不明瞭なCさん(運動障害による構音障害)
D 自閉スペクトラム症の診断を受け、発音にも誤りのあるD君
第Ⅱ章 構音(発音)のしくみ
A 音の生成
B 音の種類
C 日本語の音声
D 音節とモーラ
E 音素
F 音声記号について
第Ⅲ章 音声・構音の発達
A 子どもの音の発達
B 前言語期の音の発達―産声から最初のことばまで
C 幼児期の構音発達
第Ⅳ章 機能性構音障害児の評価と指導
A 機能性構音障害とは
B 機能性構音障害児の評価
C 機能性構音障害児の指導
D 複数音に誤りが見られる構音障害児の評価と指導
E 前段階に舌運動訓練を用いた側音化構音の指導
コラム1 音節のつながりが難しく、一貫性のない構音の誤りを示す子ども(小児期発語失行)
第Ⅴ章 器質性構音障害児の評価と指導
A 器質性構音障害とは
B 口蓋裂・先天性鼻咽腔閉鎖不全症
C 口蓋裂・先天性鼻咽腔閉鎖不全症の言語評価
D 口蓋裂言語の治療・指導
E 舌小帯短縮症の評価と指導
F 咬合(咬み合わせ)の異常を伴う子どもの指導
コラム2 口蓋化構音について
第Ⅵ章 運動障害を伴う構音障害児の評価と指導
A 小児にみられる運動障害による構音障害
B 評価(構音以外に関する項目)
C 構音、発話指導の実際
コラム3 プレスピーチ(pre speech)
第Ⅶ章 発達に課題のある構音障害児の評価と指導
A 発達に課題のある子どもにおける構音の障害とは
B 発達に課題のある子どもの評価
C 発達に課題がある子どもの構音の指導
第Ⅷ章 吃音を伴う構音障害児の評価と指導
A 吃音について
B 診断・評価
C 吃音児の指導・支援
D 構音障害(機能性構音障害)を伴う吃音児の指導方法
E 事例
F クラタリング



