出版社内容情報
「感覚と運動の高次化理論」による教材・教具の紹介や指導・支援の紹介に加え、障害や年齢などにより困難さを抱えている人たちが自分らしく過ごし、私たちが寄り添い共に生きていくという視点に立って、生涯発達支援の重要性について理解を深める。
?
執筆者紹介(初版第1刷時)
渡邉 正人(わたなべ・まさと)【編集、はじめに、序章、第5章、第11章共】
鳥取大学地域学部地域学科人間形成コース准教授
石井 みや子(いしい・みやこ)【編集、第10章、コラム1、おわりに】
元淑徳大学発達臨床研究センター
星 茂行(ほし・しげゆき)【第1章】
ほし発達支援オフィス
関口 薫(せきぐち・かおる)【第2章】
白井市こども発達センター
高畑 和子(たかはた・かずこ)【第3章】
元千葉県立特別支援学校
渡邉 久美(わたなべ・くみ)【第4章1】
千葉県立船橋夏見特別支援学校
佐川 千栄(さがわ・ちえ)【第4章2】
千葉県立矢切特別支援学校
阿部 秀樹(あべ・ひでき)【第6章】
元淑徳大学発達臨床研究センター
森田 敬蔵(もりた・けいぞう)【第7章、第12章】
Alfagia グループ標準化推進室システム・デバイス保守
社会福祉法人円融会 障害福祉サービス事業所ナーシングピア子母口
堀川 聖子(ほりかわ・みなこ)【第8章】
オーダーメイト合同会社 ひかりサポート
舩越 知行(ふなこし・ともゆき)【第9章】
目白大学名誉教授
後藤 裕幸(ごとう・ひろゆき)【第11章共、コラム2】
元淑徳大学発達臨床研究センター
?
内容説明
ライフステージに応じた切れ目のない支援。「感覚と運動の高次化理論」による現場での実践そして教材・教具も紹介。
目次
感覚と運動の高次化理論の概要および生涯発達支援の検討
第1部 幼児期、児童・青年期の発達支援(幼児期1(健康診査場面、個別支援場面)
幼児期2(療育場面)
児童期(知的障害)
青年期(知的障害)
児童・青年期(重複障害、重度・重複障害))
第2部 成人期、老年期の発達支援(成人期(就労支援)
成人期
老年期)
第3部 宇佐川浩氏とのかかわり・エピソードからみた発達支援(宇佐川浩の思想とその分岐点;教授法を中心とした発達支援;教材論を中心とした発達支援;発達支援全般からみた臨床場面の取り組みとエピソード)
著者等紹介
渡邉正人[ワタナベマサト]
鳥取大学地域学部地域学科人間形成コース准教授
石井みや子[イシイミヤコ]
元淑徳大学発達臨床研究センター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。