内容説明
時代を超えて美しい謎が残った密室ミステリーアンソロジー。7つの密室と7つの謎。
著者等紹介
飛鳥高[アスカタカシ]
1921年‐。建設会社に勤務していた1946年、「犯罪の場」で「宝石」の懸賞小説に入選する。江戸川乱歩賞で最終候補作となった『疑惑の夜』を1958年に刊行後、1962年に『細い赤い糸』で日本探偵作家クラブ賞を受賞した
鮎川哲也[アユカワテツヤ]
1919年‐2002年。戦後間もなくから別名義で作品を発表し、1956年の長編『黒いトランク』以後鮎川名義に。1960年、『黒い白鳥』と『憎悪の化石』で日本探偵作家クラブ賞を受賞。2001年に第一回本格ミステリ大賞特別賞を、没後に日本ミステリー文学大賞特別賞を受賞
泡坂妻夫[アワサカツマオ]
1933年‐2009年。東京・神田で「松葉屋」の屋号を持つ紋章上絵師の家に生まれる。1976年、第1回幻影城新人賞で「DL2号機事件」が佳作入選。1978年に『乱れからくり』で日本推理作家協会賞を、1988年に『折鶴』で泉鏡花文学賞を、1990年に『蔭桔梗』で直木賞を受賞する。マジシャンとしても有名で、1969年に創作奇術で石田天海賞を受賞
折原一[オリハライチ]
1951年‐。1985年、「おせっかいな密室」がオール讀物推理小説新人賞の最終候補作となる。1988年に、同作を含む短編集『五つの棺』を東京創元社より刊行してデビュー。1995年、『沈黙の教室』で日本推理作家協会賞を受賞
山村正夫[ヤマムラマサオ]
1931年-1999年。名古屋外国語専門学校(現南山大学)在学中に書いた「二重密室の謎」が、1949年「宝石」に掲載されてデビュー。1977年に『わが懐旧的探偵作家論』で日本推理作家協会賞を、1980年に『湯殿山麓呪いの村』で角川小説賞を受賞
山村美紗[ヤマムラミサ]
1934年-1996年。1967年、月刊誌「推理界」掲載の[目撃者御一報下さい」でデビュー。1983年に『消えた相続人』で日本文芸大賞を、1992年に京都府文化功労賞と京都府あけぼの賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ばりぼー
aquamarine
sora
yucchi
hanchyan@つまりはそういうことだ
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