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出版社内容情報
小澤恵美先生(『吃音検査法』著者)推薦!
吃音指導におけることばの教室の強みの1つである「グループ学習」は、個別指導での学びを深め進化させる力がある。
目次
第1章 基礎 吃音の心理支援とグループ学習(吃音の基礎;吃音の心理;将来を見据えた学齢期吃音の指導;小学生から中高校生へ、ピアサポートの重要性;ことばの教室の吃音グループ学習の現状 ほか)
第2章 実践 ことばの教室(小学校)における吃音グループ学習(実施にあたって;グループの編成;年間スケジュール;グループ学習の実践;事例紹介:6年間のグループ学習を通した児童の変容 ほか)
第3章 教材・資料
著者等紹介
石田修[イシダオサム]
博士(障害科学)。臨床発達心理士。明治大学農学部卒、筑波大学大学院人間総合科学研究科博士後期課程修了。さいたま市立ひまわり特別支援学校、さいたま市立仲本小学校ことばの教室を経て、茨城大学教育学部助教。2020年より日本吃音・流暢性障害学会クラタリング検討ワーキンググループ委員。言語障害や重度・重複障害を中心に特別支援教育領域の研究・臨床・教育に携わる
飯村大智[イイムラダイチ]
博士(障害科学)。言語聴覚士・公認心理師。京都大学総合人間学部卒、筑波大学大学院人間総合科学研究科博士後期課程修了。富家病院リハビリテーション室、日本学術振興会特別研究員DC2、川崎医療福祉大学リハビリテーション学部言語聴覚療法学科助教を経て、2023年より筑波大学人間系助教。2019年より日本吃音・流暢性障害学会広報委員長。吃音を中心に音声・言語障害領域の研究・臨床・教育に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。