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内容説明
発達障がいのある子どもをいじめから守るために。発達障がいのある子どもといじめとの関連は、これまでも指摘されている。本書では、いじめへの「認識と実態」「予防」、そして「介入」までを解説し、子どもたちをいじめから守る方法を探る。
目次
第1部 いじめへの認識とその実態(いじめを認識するために;発達障がいといじめの関連―発見・対応のポイントとその影響)
第2部 いじめの予防の実際(統合保育といじめ予防;ポジティブ行動支援(PBS)の推進から期待されるいじめ防止効果
発達障がいのある児童生徒のいじめ被害を予防する学級経営 ほか)
第3部 いじめへの介入の実際(いじめ被害者への心理支援;いじめ加害者への心理教育;トラウマへのアプローチ ほか)
著者等紹介
小倉正義[オグラマサヨシ]
鳴門教育大学大学院学校教育研究科教授、同大学発達臨床センター所長。名古屋大学発達心理精神科学教育研究センター特任研究員、鳴門教育大学講師・准教授を経て、現職。専門は発達臨床心理学。大学で教鞭をとりながら、公認心理師・臨床心理士として様々な地域の、様々な現場で発達支援・家族支援を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。