内容説明
保育所・幼稚園・小学校等の教育・保育現場や子育てで実践的に活用できるように、つまずきの理解と支援方法が満載。発達障害のある子の子育てをテーマにした、イトウハジメ氏の読み切り漫画も必見!
目次
1 幼児期の気になる子どもたち(一人遊びが多い子;触られることを嫌がる子;力加減が難しい子;じっとしているのが難しい子;偏食が強い子;注目することが苦手な子;耳塞ぎが多い子;模倣が苦手な子)
2 学齢期の気になる子どもたち(聞くことが苦手な子;話すことが苦手な子;読むことが苦手な子;書くことが苦手な子;期限や約束が守れない子;学習に意欲がもてない子;信頼関係が崩れてしまった子)
著者等紹介
綿引清勝[ワタヒキキヨカツ]
いわき短期大学幼児教育科講師。1978年生まれ。筑波大学大学院人間総合科学研究科博士前期課程体育学専攻修了(体育学)。公認心理師・臨床発達心理士・特別支援教育士。第21回「がんばれ先生!東京新聞教育賞」(主催:東京新聞社)、第5回「日本自閉症スペクトラム学会実践研究賞」(主催:日本自閉症スペクトラム学会)受賞。東京都立特別支援学校主幹教諭、小田原短期大学保育学科(通信教育課程)専任講師等を経て、2021年より現職。専門は、特別支援教育、アダプテッド・スポーツ科学
イトウハジメ[イトウハジメ]
大学で専任講師として教壇に立ち、学生たちに美術を教えながら自身も研究に励む日々を送っている。また、日常の1コマを切り取ったイラストをインスタグラムに投稿し、人気を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。