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内容説明
聴覚障害のある子どもの発達については、言語・認知・心理・社会・情緒発達などの広い視点で理解を深めることが重要です。本書では、子どもの学習上の課題について、言語獲得の基礎となる「幼児期から児童期への発達の移行」に焦点を当てて紐解き、近年の知見を元に言語習得の支援について解説します。
目次
1 聴覚の保健と環境(聴覚と聞こえの障害;補聴器による聴覚活用と支援 ほか)
2 言語発達とコミュニケーション(言語コミュニケーションの基礎;言語発達と国語科教育 ほか)
3 言語発達の個別支援ニーズと指導(個別支援ニーズのアセスメント;語彙の発達 ほか)
4 社会参加と連携(学校教育と合理的配慮;聴覚障害のある児童生徒の情報保障と支援 ほか)
著者等紹介
廣田栄子[ヒロタエイコ]
筑波大学名誉教授、医学博士。専門、聴覚言語障害学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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