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出版社内容情報
榊原洋一先生(小児科医、お茶の水女子大学名誉教授)推薦! 「幸福学」の第一人者、前野隆司先生(慶応義塾大学教授)が解説!「発達障害がある子と家族×幸せ」
鍵はコミュニケーションにあり!
でも、ノウハウだけ覚えても発達障害のある子とのコミュニケーションはうまくいきません。
子どもの人としての望みを知り、それをかなえようとする。
それが大事です。
子どもを理解し尊重するところから出発することで、子どもとのコミュニケーションは大きく変わります。
コミュニケーションが変わることで、「発達障害がある子」と「子どもと生きる家族」は、自分たちらしい幸せを育てていけるようになります。
本書は、22年間、「発達障害のある子」と「子どもと生きる家族」を支援してきた著者が、専門家としての自らの経験と学びから得た「発達障害がある子と家族が幸せになるコミュニケーションの知恵」をギュギュギュっとしぼりだした本です。
関係者にもおすすめです。
〈こんな人に読んでほしい〉
●人に興味を示さない、ことばが遅い、身体の使い方がぎこちない、不器用、落ち着きがない、衝動性が高い、不注意、など、子どもの発達が心配
●子どもとどうやって遊んだらいいのか、どう関わったらいいのかわからない
●子どものほめ方、注意のしかたがわからない
●子どもの癇癪や切り替えが難しいことへの対応方法がわからない
●子どもと楽しく暮らしたい、喜びを感じて暮らしたいのに、叱ってばかりで嫌になる
●子どもと家族のこれからが不安
〈目次〉
序章 コミュニケーションって何だろう?
…子どもと協力して共通の幸せな瞬間を創る
第1章 ポイント1 発達障害のある子にはどんな特徴があるの?
…脳の機能的特性がさまざまな特徴をもたらす
第2章 ポイント2 どうしてほしいの?
…尊重されたい・安心したい・信頼したい・有能でありたい・
楽しみたい・人とつながりたいという子どもの思いを充たす
第3章 ポイント3 なんでそういうことするの?
…行動の理由に関心をもち、褒め方と叱り方のコツを覚える
第4章 ポイント4 どうやって遊んであげたらいいの?
…大人はガイド! 子どもと遊ぶコツを覚える
第5章 ポイント5 どうやって助けてあげたらいいの?
…援助することで自尊心を育てる・子どもに親切に そして信頼を育む
第6章 ポイント6 コミュニケーションのコツ まだあるの?
…アイコンタクト、真似、伝え方のコツ、オノマトペ、選択・交渉・合意
エピローグ 子どもと家族の幸せへの道筋
序章 コミュニケーションって何だろう?
…子どもと協力して共通の幸せな瞬間を創る
第1章 ポイント1 発達障害のある子にはどんな特徴があるの?
…脳の機能的特性がさまざまな特徴をもたらす
第2章 ポイント2 どうしてほしいの?
…尊重されたい・安心したい・信頼したい・有能でありたい・
楽しみたい・人とつながりたいという子どもの思いを充たす
第3章 ポイント3 なんでそういうことするの?
…行動の理由に関心をもち、褒め方と叱り方のコツを覚える
第4章 ポイント4 どうやって遊んであげたらいいの?
…大人はガイド! 子どもと遊ぶコツを覚える
第5章 ポイント5 どうやって助けてあげたらいいの?
…援助することで自尊心を育てる・子どもに親切に そして信頼を育む
第6章 ポイント6 コミュニケーションのコツ まだあるの?
…アイコンタクト、真似、伝え方のコツ、オノマトペ、選択・交渉・合意
エピローグ 子どもと家族の幸せへの道筋
原哲也[ハラテツヤ]
著・文・その他
目次
序章 コミュニケーションって何だろう?―子どもと協力して共通の幸せな瞬間を創る
第1章 ポイント1 発達障害のある子にはどんな特徴があるの?―脳の機能的特性がさまざまな特徴をもたらす
第2章 ポイント2 どうしてほしいの?―尊重されたい・安心したい・信頼したい・有能でありたい・楽しみたい・人とつながりたいという子どもの思いを充たす
第3章 ポイント3 なんでそういうことするの?―行動の理由に関心をもち、褒め方と叱り方のコツを覚える
第4章 ポイント4 どうやって遊んであげたらいいの?―大人はガイド!子どもと遊ぶコツを覚える
第5章 ポイント5 どうやって助けてあげたらいいの?―援助することで自尊心を育てる・子どもに親切に、そして信頼を育む
第6章 ポイント6 コミュニケーションのコツ まだあるの?―アイコンタクト、真似、伝え方のコツ、オノマトペ、選択・交渉・合意
エピローグ 子どもと家族の幸せへの道筋
著者等紹介
原哲也[ハラテツヤ]
言語聴覚士・社会福祉士。一般社団法人WAKUWAKU PROJECT JAPAN代表理事。1966年生まれ、千葉県出身。明治学院大学社会学部社会福祉学科卒業後、単身カナダに渡り、ブリティッシュコロンビア州の障害者グループホームに勤務。カナダ政府外郭団体のインディアン支援プロジェクトにも参画。その後、ヨーロッパやアジアで障害児者施策、貧困層の生活地域リサーチを行う。帰国後、25歳で東京都文京区の障害者施設職員に。27歳で国立身体障害者リハビリテーションセンター学院・聴能言語専門職員養成課程に通学。東京大学医学部附属病院などで研修。29歳で長野県の信濃医療福祉センター・リハビリテーション部に専門職員として勤務。1999年『言語聴覚士』資格(1997年に国家資格化)を取得。2005年に病院を退職した後も、委嘱を受けて市町で発達相談および保育園、学校への巡回相談業務に携わる。年間400件、現在まで5,000件以上の相談経験をもつ。並行して会社を立ち上げ、飲食店の経営をしながら障害者雇用の創出を試みる。多くの相談経験を経て、発達障害のある子どもの幸せと同時に、子どもと共に生きる「家族」の幸せが大切であるとの思いを強くもつようになり、2015年10月に『発達障害のある子の家族を幸せにする』ことを志に、一般社団法人WAKUWAKU PROJECT JAPANを長野県諏訪市に創設。現在、幼児期の療育を行う児童発達支援事業所『WAKUWAKUすたじお』、乳幼児期から青年期までの障害のある子のプライベートレッスン、保育士・教諭を対象にした専門講座、主に発達障害がある子と保護者を対象とするワークショップなどを運営している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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鳩羽
ひめぴょん