- ホーム
- > 和書
- > 教育
- > 特別支援教育
- > 知的障害・発達障害等
出版社内容情報
発達障害の子どもたちが、2人組での活動を通して、友だち・仲間関係を築いていくための支援方法を紹介する。
藤野博[フジノヒロシ]
著・文・その他
森脇愛子[モリワキアイコ]
著・文・その他
袖山慶晴[ソデヤマヨシハル]
イラスト
内容説明
おとなと子どものマンツーマンではなく、集団形式でもない、特定の「相棒」と一緒に活動することを基本とする「バディ・システム」。2人組での活動を通して、友だち・仲間関係を築いていくための支援方法を紹介する。
目次
1 ASD児に対する社会性とコミュニケーションの支援(社会性の発達とコミュニケーション;発達障害と社会性・コミュニケーションの問題 ほか)
2 バディ・システムとは何か(新しい支援のかたち―バディ・システム;なぜバディなの? ほか)
3 バディ・システムを始めよう―アセスメント(バディ・システムによる支援の流れ;子どもに関する情報をあつめる ほか)
4 バディ・システムでやってみよう(バディ・システムによる支援の枠組みをつくる;支援者の心構え ほか)
5 バディ・システムこんなときどうする?Q&A(バディに相性はありますか?;バディ・システムは学校や家庭でもできますか? ほか)
著者等紹介
藤野博[フジノヒロシ]
東北大学大学院教育学研究科博士前期課程修了。博士(教育学)。東京学芸大学教育学部教授。専門はコミュニケーション障害学、臨床発達心理学
森脇愛子[モリワキアイコ]
東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。東京学芸大学教育学部講師。臨床発達心理士。専門は臨床発達心理学
袖山慶晴[ソデヤマヨシハル]
東京都立墨東特別支援学校教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。