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内容説明
吃音支援の第一線で活躍する臨床家17名が、初回面接の心得を伝授。親子の心のつかみ方、次の面接へのつなぎ方などのテクニックを惜しみなく紹介する画期的な1冊。
目次
知っておくべき知識
東御市民病院リハビリテーション科言語聴覚士 餅田亜希子の方法
国立障害者リハビリテーションセンター研究所研究員/病院言語聴覚士 酒井奈緒美の方法
九州大学病院耳鼻咽喉科医師 菊池良和の方法
原病院リハビリテーション部言語聴覚士 仲野里香の方法
北里大学医療衛生学部講師 言語聴覚士 原由紀の方法
福岡教育大学特別支援教育講座教授 言語聴覚士 見上昌睦の方法
埼玉県久喜市立栗橋小学校ことばの教室教諭 牛久保京子の方法
前・大阪市立総合医療センター小児言語科言語聴覚士 堅田利明の方法
金沢大学人間社会研究域学校教育系教授 言語聴覚士 小林宏明の方法〔ほか〕
著者等紹介
菊池良和[キクチヨシカズ]
医学博士・耳鼻咽喉科医師。ラ・サール高等学校、九州大学医学部卒業。宗像水光会病院研修医を経て、九州大学耳鼻咽喉科入局する。九州大学大学院臨床神経生理学教室で吃音者の脳研究を始め、国内外の学会で発表した吃音の脳研究に対して学会各賞を3度受賞している。現在は九州大学病院勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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newpapa
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吃音を持つ支援を必要とする人に対してどのように対処したら良いのかがよく分かる。特に色々な方々の方法が分かりやすく整理されていて、必要とされる方は限定されるが、その限定される方々には物凄く有益な本だと思う。 最近思うのだが、肖像権の問題もあるが、本と動画が一緒になればより知識の伝播が広がるだろうなと思う。 編集者の方々とテレビ局とかが手を組んで、より良いコンテンツを作ってくださったらありがたい。 受験参考書ではこの流れはもう始まっていますが、受験知識のように枠が決まってないと難しいと思われるが。2020/08/30