内容説明
援助する人と援助を受ける人が互いに快適な体験を共有することによって、相互理解やコミュニケーションを深めていく「とけあい動作法」。本書は、乳幼児から高齢者まですべての人に、いつでもどこでも適応可能な本技法についての具体的な進め方や実践を詳細に解説する。つながりを失った心と身体を再生し、人と人との温かいつながりを取り戻す「とけあい動作法」の全容を明らかにした1冊。
目次
第1章 とけあい動作法とは?―心と身体をつなぐ体験
第2章 とけあい動作法の進め方
第3章 とけあい動作法が生み出す心と身体の体験
第4章 とけあい動作法が拓くコミュニケーションの世界
第5章 とけあい動作法が築く教育の場
第6章 とけあい動作法が支える障害者の安心の世界
第7章 とけあい動作法が育む親子の愛着関係
第8章 とけあい動作法が紡ぐ豊かな人生
著者等紹介
今野義孝[コンノヨシタカ]
1948年、秋田県生まれ。東京教育大学大学院教育学研究科博士課程中退。教育学博士(筑波大学)。文教大学人間科学部教授。文教大学大学院人間科学研究科附属臨床相談研究所所長。社団法人埼玉犯罪被害者援助センター理事長。埼玉県臨床心理士会会長。専門は、障害児心理学、臨床心理学、健康心理学。資格は、臨床心理士、心理リハビリテイションスーパーバイザー、学校心理士、専門行動療法士、指導健康心理士、自閉症スペクトラム支援士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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