目次
１ 学校の中から（兵庫県赤穂市におけるスクールソーシャルワーク実践活動をとおして；子どもたちと出会う中で―スクールソーシャルワークの可能性；香川県におけるスクールソーシャルワーク活動 ほか）
２ 学校の外から（学校・家庭・地域をつなぐソーシャルワーク；スクールカウンセリングにおけるスクールソーシャルワークの実践；沖縄におけるスクールソーシャルワーク活動 ほか）
３ 地域の中で（スクールソーシャルワークの活動をとおして思うこと；民間相談機関で感じること；今は亡き夫の誇り ほか）
著者等紹介
山下英三郎［ヤマシタエイザブロウ］
長崎県出身、埼玉県在住。日本スクールソーシャルワーク協会会長。ＳＳＷについて学ぶために、１９８３年３７歳で家族と共に渡米し、ＳＷを学ぶ。帰国後、１９８６年より埼玉県所沢市でＳＳＷｒという肩書きで不登校の子どもたちや行動上の問題を抱える子どもたちと家族に対するサポート活動に従事する。１９９７年からは、日本社会事業大学で教員としてＳＷｒの養成に携わり、現在は、同大学大学院福祉マネジメント研究科に所属している。１９９０年代の終わり頃からは、モンゴルの児童福祉にもかかわっており、定期的に同国を訪れている
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