内容説明
学習の土台になる認知力、良好な人間関係を築く対人力、体や手先を上手に使う身体力をつける画期的メソッド「コグトレ」。「ケーキの切れない非行少年たち」著者の実践的トレーニング法。
目次
1 なぜ、うちの子は「生きづらい」のか?(「生きづらい」子どもたちは、必ずサインを出している)
2 生きづらい子どもに見られる3つの不器用さ(困っている子どもたちは、「勉強」と「人と話すこと」が苦手;生きづらい子どもには「3つの特徴」がある)
3 生きづらかった子どもは、どんな大人になるのか?(大人になると忘れられてしまう「やっかいな」人たち;理解されないと子どもの傷は深まっていく;生きづらい「グレーゾーン」の子どもたち)
4 不器用な子どもにあげられる2つのシンプルギフト(不器用な子どものおかげでできた「コグトレ」;まわりの大人が「困っている子ども」にしてあげられること)
5 子どもと一緒にコグトレを始めよう!(コグトレを行なうための準備;「認知力」アップのワーク;「対人力」アップのワーク;コグトレ棒の作り方;「身体力」アップのワーク)
著者等紹介
宮口幸治[ミヤグチコウジ]
医学博士、児童精神科医(子どものこころ専門医)、日本精神神経学会専門医、臨床心理士、公認心理師。立命館大学産業社会学部・大学院人間科学研究科教授。京都大学工学部卒業後、建設コンサルティング会社勤務ののち、神戸大学医学部医学科卒業。神戸大学医学部附属病院精神神経科、大阪府立精神医療センター、法務省宮川医療少年院、交野女子学院医務課長などを経て、2016年より立命館大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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