内容説明
認知症専門医が「歯」と思われましたか?実は、「歯」と認知症、さらに糖尿病、肺炎、心筋梗塞などの病気は、とても深く結びついているのです!
目次
第1章 「ボケない脳」をつくるのは、「歯」だった!(認知症専門医が気づいた、歯のケアで脳が元気になる理由;「歯がない人はボケやすい」は本当だった! ほか)
第2章 これだけある!歯と病気の関係(認知症だけじゃない!口腔内細菌がもたらすさまざまな病気とは;病気1 「歯周病」 ほか)
第3章 認知症専門医が教える、脳の老化を防ぐ歯のケア方法(まずは、舌ポジションをチェックしよう;脳の老化を防ぐ、3段階の歯のケア方法)
第4章 歯医者さんを味方につける(「ケアができているか」評価してもらうために通う;「認知症になりにくい」予防歯科の見分け方 ほか)
第5章 心地よい歯みがきで、脳をみがき続けよう!(認知症は「もの忘れ」ではなく、「やる気」の喪失から始まる;心地よさが「やる気」を呼び起こし、脳のスイッチをオンにする ほか)
著者等紹介
長谷川嘉哉[ハセガワヨシヤ]
1966年、名古屋市生まれ。名古屋市立大学医学部卒業。医学博士、日本神経学会専門医、日本内科学会専門医、日本老年医学会専門医。毎月1000人の認知症患者を診察する、日本有数の脳神経内科、認知症の専門医。祖父が認知症であった経験から2000年に、認知症専門外来および在宅医療のためのクリニックを岐阜県土岐市に開業。これまでに、20万人以上の認知症患者を診てきて、いち早く認知症と歯と口腔環境の関連性に気づく。現在、訪問診療の際には、積極的に歯科医・歯科衛生士による口腔ケアを導入している。さらに自らのクリニックにも歯科衛生士を常勤させるなどし、認知症の改善、予防を行い、成果を挙げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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