内容説明
何歳からでも自分を好きになれる!「遅咲き」の超人気イラストレーターが軽やかに、ムリなく、自分らしく、年齢を重ねていく方法を教えます。くすまない女性になるための「捨てるもの」リスト39。
目次
第1章 自信は大人になってからでも手に入る(人は何歳からでも夢に挑戦できる;今からでも自分を好きになれる! ほか)
第2章 小さなモヤっとをなくすと楽になる(モヤっとポイントをひとつでも減らす;必需品はとにかく小さくする ほか)
第3章 自分自身をご機嫌にする(頑張った自分にご褒美を用意する;「本当に必要なもの」を見極める ほか)
第4章 チャンスをつかめる人になる(口角をキュっと上げると損をしない;褒められたら、ありがとうと言う ほか)
第5章 ずっと選ばれる人でいるために(努力は基本、報われない;好きな仕事を好きなままで続けるために ほか)
著者等紹介
松尾たいこ[マツオタイコ]
アーティスト/イラストレーター。広島県呉市生まれ。短大卒業後、約10年の自動車メーカー勤務を経て、32歳だった1995年に上京。セツ・モードセミナーに入学し、98年よりフリーのイラストレーターとなる。大手企業広告へも作品を提供し、その他にもCDジャケットや書籍の装画など多くの作品を生み出すヒットメーカー。「イラストレーション」(玄光社)コンペで第16回ザ・チョイス年度賞、鈴木成一賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
蝶よ花You
33
先日ふとラジオから聴こえてきた、今まで失礼ながら知りもしなかった松尾たいこさんというイラストレーターの言葉「ネガティブな人や事柄からは『笑ったまま後ずさりすれば良い。』」。なんだか笑えて小気味良くて、思わずこの方を検索してすぐに著書を買い物カゴへと入れました。自己啓発本とも違う。「何でも前向きに進めようぜ」なんてムダにポジティブじゃなく、上述の言葉通り全体を通して「良い切り捨て」「良い逃げ」を教えてくれる。等身大で良く見せようと思って書かれていないから素直に読みやすく、何度でも開いて読みたくなる作品です。2017/09/10
mami
15
35歳なんてとっくに過ぎてしまったのだけど「年齢制限を捨てる」に勇気づけられて思わず手にした一冊。すごく元気にさせてもらった。実はこの夏からある資格を得る為にスクールに通っている私。二回りも年下の方たちと机を並べてる。それは「億劫」を捨て「諦める」のをやめたからに他ならない。自分が輝くために捨てる何かはその先の輝く未来にきっと繋がるはず。2018/12/17
Salsaru
8
すごく楽になった。2017/08/31
You
3
35歳記念に読んだのに、この人が一念発起したのは32歳なんか~い!って思ったけど、まあ、年齢は関係ないと信じる。いいな?信じるからな?自己啓発系は「そうは言ってもそりゃあなただったからでは」なことが多くてこれもまあそんな香りもしたんだけど、書いてあることの中で自分に響く項目もきっといくつかはあるから、読んでも損はない本だと思う。「アンテナはゆるく立てておく」「口角を上げる」「ゴールは低く」は心に残しておきたい。私の最大課題である整理整頓はGODゆるりの本で十分かな。しかしこの人、いい色合いの絵を描くね。2020/03/01
laili
2
この人、やっぱり好き。考え方が非常に共感できて毎回なるほどです。愚痴を吐き出す友達がいるって本当に大切。あとは努力は報われないと思っているというのは納得。シンプルで生きやすい暮らしがしたい。イラストレーターやクリエイティブな人はほんっとに締め切りを守らないので、イラストレーターで締め切り守る人なんてとっても貴重。部屋を片付けよう!!2019/04/06
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