目次
1 リスクの少ない市場と立地を選ぶ
2 差別化戦略の基本を知る
3 メニュー開発で強い店を作る
4 集客と販促戦略を立てる
5 店の数字を管理する
6 赤字店舗を再生する
7 多店舗展開を成功させる
8 成長する組織を作る
9 経営スキルを磨く
10 飲食店を取り巻く新潮流を知る
著者等紹介
鬼頭宏昌[キトウヒロマサ]
飲食業・サービス業など複数のフランチャイズチェーンの現役経営者。大学を中退後、22歳で父親が経営する株式会社まこと(後にキューズファクトリーズに社名変更)に入社。その年に開設された居酒屋「旗篭家さくらみせ」を飲食業界屈指の繁盛店に育て上げる。同社が赤字転落した25歳のときに経営を託され、徹底した計数管理と斬新な出店戦略などを武器に、6年間で20店舗(全て直営店)、年商20億円の外食チェーンに成長させる。その後、さらに優良企業に育てて、31歳のときに事業を売却(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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srmz
2
キッチンカー事業に役立てたくて読んだ本。本書はマインドよりも数字の考え方=経営目線で書かれていた。本質をしっかりと知ることとそれを活かすための戦略と戦術を考え抜くことが数字に繋がる。またROI(投資収益率)の観点で経営を見ていこうと思う。非常にヒントが多くてためになった!本棚に置いておく!2022/10/24
渡辺祥真
1
ちょっとまだ早かった気もするけど、 飲食店経営の原理原則を学べたかな。 細いところは、実際にやってみてからという感じで、 数年後読んだらまた変わってそう。2021/03/08
Naho Sotome
1
とても実践的で勉強になる。「物語にこそ価値がある」、「多店舗展開を進めるうえで システム作りは非常に大切」、「ヒルトンホテルの創業者である、コンラッド・ヒルトン氏(略)。インタビュアーの『たかがベルボーイが、なぜホテル王になれたのですか?』という問いに対して、『ベルボーイがホテル王になったのではなく、ホテル王がベルボーイから始めたのだ』」。2015/12/29
希業家
0
市場を細分化して、その中でナンバーワンになる。2017/01/14
キラキラ星の欠片
0
飲食業界の原理原則は時代とともに変わらないのか?2022/04/12
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- 戦争と罪責 岩波現代文庫