内容説明
「売りたい」を捨てて始まるメディア×Web×リアルの「つなげ方」を深掘りして解説!Dove、サントリーC.C.レモン、TOYOTAアクア、ソニーαNEX、サムスンGalaxy、米国オレオ社など、国内・海外のケースから実際のやり方を学ぶ。
目次
1 USPはいらない―差別化よりもウィル(意志)やインサイトで勝負せよ
2 表現は統一するな―消費者との接点によって見せ方を変える
3 わざとわかりにくく―消費者に謎をかけて突っ込ませる
4 まずは楽しませる―「商品の良さ」より「イイ時間」を提供する
5 個別戦より総力戦―1本の広告より全体の仕掛けで効果を狙う
6 伝えるからつなげるへ―送り届けるのではなく拡がる経路を作る
7 演出しない、作り込まない―ライブ感こそ人の心を動かす時代である
8 商品名は最後まで出さない―少ない予算でも広告効果は生み出せる
著者等紹介
佐藤達郎[サトウタツロウ]
クリエイティブ・ディレクター。多摩美術大学教授(広告論、マーケティング論、メディア論)。1959年生まれ。一橋大学社会学部卒業後、アサツー・ディケイに入社。コピーライターからクリエイティブ・ディレクターに。その後、クリエイティブ計画局長、クリエイティブ戦略本部長を歴任。本部長時代には、約200名のクリエイティブ部門の人事・組織・研修・ビジョン策定を担当した。2004年には青山学院大学にてMBAを取得。その後、09年に博報堂DYに移籍し、エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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海星梨
yyhhyy
鈴木 栄一
ayataka
Mike