内容説明
本書を読めば、不安や恐怖が消える。画期的なアイデア、夢・ビジョン、ビジネスモデル、お金、すべてなくても大丈夫。
目次
第1章 起業を思いついたら
第2章 起業までの準備
第3章 ビジネスプランを立てるには
第4章 商品をつくるには
第5章 価格を設定するには
第6章 マーケティングとセールスを行うには
第7章 成功する起業家の時間術
第8章 チャンスを最大限に活かす
第9章 起業家のチームづくり
著者等紹介
今井孝[イマイタカシ]
株式会社キャリッジウェイ・コンサルティング代表取締役。1973年大阪生まれ。大阪大学大学院卒業。大手IT企業に約8年在籍し、新規事業を成功させる。独立後に始めたセミナーには9年連続で毎回300人以上が参加。トータルでは5,000人以上になる。また、マーケティングに関するさまざまな教材が累計3,000本以上購入されるなど、3万人以上の起業家にノウハウや考え方を伝え、最初の一歩を導いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コージー
50
★★★☆☆タイトルどおり、「起業し始めた方」に向けてエールを送る本。この本からは、〝失敗を恐れずチャレンジし続けてほしい〟という著者の思いが一貫して滲み出ている。起業して、不安で押し潰されそうになった時に手にすると、言葉一つ一つが救いになる気がする。その時には、ぜひもう一度読んでみたい。【印象的な言葉】①ビジネスというのは、ある意味で自分を好きになるためのプロセスです。②最初はお金になるか気にせず、価値を磨くことに集中してみてください。③最高のアイデアは、あきらめずに考えている人に降ってくる。2018/08/15
harhy
24
成功者に共通していることは、「とにかく何か一歩踏み出してみた」ということだという。そして、小さなビジネスを始めるときに、最も大事なのはビジネスモデルではなく、「価値があるか」どうか。ベンチャービジネスは、これからの日本にとって大切。この本は起業を考えている人を後ろから温かくプッシュしてくれると思う。2017/02/07
山下哲実
20
オーディオブックで読了! 著者の経験から語られていて理解し易かったです^_^2020/02/09
ひよ亭
18
起業の方法と言うより心構えを書いた本。起業を目指す人たちはとてもモチベーションが上がると思う。2023/02/06
Yuma Usui
17
「大きな目標に到達するためには細かな階段を作って登ること」とした『階段思考』で起業後の仕事の進め方を教えてくれる。特に、何度も早く失敗を繰り返し、商品開発やマーケット開拓を試すことを勧めている。起業後すぐ事業を行わず、テスト用の予算や期間を設けて事業化できるか試すというのは面白いと感じた。応援してくれる人を大切にするなど、人と誠実な関係を築けるかが明暗を分けそう。2018/07/06