内容説明
イベント大好き女子、資格オタク女子、飲んだくれ女子、貯められない女子、バーゲン中毒女子、SNS疲れ女子、自分へのご褒美が止まらない女子、スポーツジム挫折女子―数千人に「お金」と「人生」のアドバイスをしてきた著者が贈る“心がほっこりするメッセージブック”。
目次
1 「なんでも欲しガール」から卒業しませんか
2 「いいオンナに見られたい」気持ちをいったん手放してみましょう
3 そろそろ「ストレス浪費」をやめましょう
4 「心配しすぎ貧乏」から脱しましょう
5 「自己投資オタク」になってお金をつぎ込んでいませんか
6 「足るを知る」―すべてはバランスと考えましょう
著者等紹介
八ツ井慶子[ヤツイケイコ]
「お金の専門家」として、未婚・既婚を問わず、女性への温かいアドバイスに定評のあるファイナンシャルプランナー。1973年、埼玉県生まれ。法政大学経済学部を卒業後、金融機関に入社。預金・融資業務などを一通り経験し、2001年に「家計の見直し相談センター」の相談員として、ファイナンシャルプランナー(CFP)の活動を始める。2013年「生活マネー相談室」を立ち上げ、独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ybhkr
2
ストレスってそんな単純なものではないんじゃ…?と節約には関係ないけど思った。わたしの場合はストレスが過食になっているのでブランド品とかに比べたら微々たるものだが、やはり過食がなくなって家に買い置きして保存食とか作れたらちょっとは節約になるかなあ…と感じた(手元にあるとなんでも食べてしまうため小売りでその日の分しか買えないので)結局、食事も掃除も節約もメンタルなんだよなあ。まあ、わたしの趣味は読書とTSUTAYAとたまに展覧会だから身分相応かなあ。だいたい図書館だし。支出は漫画とBLくらいかな(笑)2017/02/08
なりなり
1
①お金をテーマとしているが、大切なのはライフミッション。自分が人生において何を大切にしていくか…この本では「自分の軸」といっているが、「情熱の源泉」とも置き換えられる。 ライフミッションが明確であれば、それに従って効果的なお金の使い方ができる。 ②お金は貯めるためではなく、使うためにある。貯めるのは使うため。「貯金」は今使うか、あとで使うかの違い。③本を読むことで、宣伝広告を鵜呑みにせず、本当だろうか、自分はこう思うなど多角的な視点ができる。お金の知識を増やすことが大事。2019/01/03
ひとみさん
1
こういういかにも「女子」に向けた本好きです。一話ずつの区切りが良くて読みやすい。こういう本にありがちなしつこさもそんなにない。毎話ごとに「ルール」が短い言葉で載せられていて、頭に残りやすいです。2015/01/03
くらげ
1
具体的な節約の方法というよりは、ムダづかいをしてしまう考え方を修正する方法を指南するような内容。まずは欲しがりな自分を自覚して受け入れるというところが特に参考になった。最近読んだ『片付けの魔法』も出てきて、節約とのつながりを再確認。2014/04/04
ひだまりさん
0
『ムダづかいは、お金だけでなく時間もムダにしてしまいます』ついついムダづかいをしてしまう人に向けた、心と生活のバランスを身に付けるためのヒントが満載な一冊~♪2016/12/18