内容説明
「知名度0なのに、主要雑誌でベスト商品に選ばれた!」「1番有名なクチコミサイトで年間殿堂入り!」「計画の2倍売れた!」企業からオファー殺到のヒットメーカーが実践している小さく生んで大きく育てる方法。
目次
1 確実に売れるところを狙う!それがマイクロヒット戦略
2 「はじめてコンセプト」で商品のオリジナリティを見つける
3 顧客の願望が現れる18種類の「心のキャラ」を知る
4 ターゲットを消費意欲で切り分ける
5 コンセプトとターゲットを販路から絞り込む
6 ヒット商品をつくる技術を磨く
著者等紹介
廣瀬知砂子[ヒロセチサコ]
聖心女子大学文学部哲学科卒。コンサルティング会社「株式会社ビューティブレーン」代表、トレンド分析シンクタンク「女性潮流研究所」主宰。1993年に大手化粧品会社へ入社。コンシューマーブランドから高級ブランドまで、さまざまな商品企画・開発の業務に携わる。2000年に退社。企画プランナーとして企業へのアドバイスを行いながら、「25ans」「CREA」をはじめとする女性誌で美容記事の執筆や広告制作などに携わる。04年に起業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きつねこ
31
電車で読んでる人がいて、面白そうだったので図書館予約して私も読了。13年発売の本ですが、まだまだ新しいかな。年代や性別に囚われずに、消費意欲や心のキャラ→願望キャラでターゲットを絞りこみメガヒットを狙うでなくホドホドに売り込む。『デキるプランナーになるための習慣』は面白そう!錆び付いたアンテナを磨きたいものです。2015/03/09
アロハ
4
図書館本。新規事業を提案しろ、との指令があり、取り急ぎ勉強。ターゲットを絞り込む、ぐーーーんと絞り込む、心のキャラ=ターゲット層、○○を解消したはじめての商品。メモメモ。2017/11/22
おはぎ
1
女性をターゲットにし、尚且つ同じ人でも「心のキャラ」次第で嗜好は変わるという、非常に繊細に解析してくれています。現在の市場の難しさを教えてくれた上で、雑誌のヒントなど教えてくれています。2014/03/02
Nao Shimoguchiya
1
市場の大きなところで、少しずらした商品でヒットを狙う戦略、マイクロソフト戦略。理に叶っているなと思いました。ターゲティング設定でも「心のキャラ」という背景を考えなければならない。結構女性への戦略で使えるのかなと感覚的に感じます。2014/02/28
健康なマネジメント
1
なるほど、確かにこのやり方ができれば売れる可能性が高くなるかも。ただ、女性向けかな、このやり方は。2014/01/11
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