目次
「シゴト」について、心を揺さぶる１１の物語（先人に学ぶ知恵―松下幸之助が家康よりエライ理由；もう一歩、手をかける―手塚治虫が描き足したモノ；医学書に書かれていない治療法―「ギブ・キッズ・ザ・ワールド」の夢 ほか）
「人とのつながり」について、心を揺さぶる１１の物語（努力を続けた先にあるもの―長嶋が松井へ贈った言葉；だから頑張る事ができる―彼が劇団を辞めなかったワケ；「小さな約束」を守る事―あなたの「雨ふり小僧」 ほか）
「生き方」について、心を揺さぶる１１の物語（みかけに騙されない心―モノの「正体」；お金を最大限に活かす方法―３つの「お金の使い方」；宝物はどこにある？―欠点は財産 ほか）
著者等紹介
西沢泰生［ニシザワヤスオ］
１９６２年、神奈川県生まれ。中学生の時にテレビでクイズ日本一決定戦を観てクイズ王にあこがれる。「アタック２５」「クイズタイムショック」などで優勝。『第１０回アメリカ横断ウルトラクイズ』ではニューヨークまで進み準優勝を果たす。大学卒業後は会社員となり、約２０年間、社内報の編集を担当。日々、書籍やテレビから知識、雑学を得続けた結果、様々なエピソードや名言に精通する事になる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
56
【読書メーター＋カーリル 最強！】 『名言の引用』と「その出典」を西沢さんが集めてくれています。（読スメの清水店長の本、ひすいこたろうさんの名言セラビーなども同様） ２年前から「その出典」をたくさん読ませて頂いています。ありがとうございます(＾ω＾)2015/03/02
ひー坊
17
たまにはこういう本もイイね。ホッと一息した。クサクサした思い通りにいかない毎日だけど、おかげで肩の力が抜けた気がする。明日からの仕事も頑張ってみるよ。今は素直にこの世界全てに感謝します。2024/02/13
miu
14
胸を打つ言葉がたくさんあった。三島由紀夫の言葉、すごく好き。西原理恵子さんの最下位の戦い方のエピソードもよかった。本来の目標からぶれてはいけないのね。それって意外と忘れがち。それから…後半！泣いた！生きているということは奇跡の連続。当たり前ではないということ。2014/06/23
もも
12
最終章が特に響きました。目が見える、音が聞こえることは奇跡のようなことである、そのことを噛み締めて瞬間瞬間を生きようと決意しました。2016/10/11
rich
11
題名どおり、(当たり前だと思って忘れてしまっていた時)大切なことに気づかせてくれる物語と、心にぐさっと刺さる名言ばかりでした。ありがたいお言葉ちょうだいしました。2014/06/17
