内容説明
「なぜ、これほど利益が出るのか?」と多くの経営者や税理士たちから、不思議がられている社長がいる。独立後すぐに、小さいながらも儲かる会社を作り、さらに4年後にはその利益で畑違いのヘアサロン事業にも進出。ここでも3ヶ月でお店を黒字化させ、無借金で現在4店舗目まで拡大。その経営の秘訣を、著者として明快に公開。そこには深く考え抜かれた「ビジネスの鉄則」があった。
目次
第1章 少なくともこの「経営指標」だけは押さえたい―社長!一〇分以上、同じ仕事を何度もさせてはいけません!(労働生産性の数字を上げることを意識する;社長の弱気思考が販売価格の足を引っ張る ほか)
第2章 少なくともこの「仕組み」だけは作っておきたい―お客様は増えても、社長・社員の仕事量は増やさない!(起業前に役に立った心構えと準備;独立する前に、撤退基準を決めておく ほか)
第3章 少なくとも「キャッシュフロー」だけは意識しておきたい―お金が上手に回り出す!(キャッシュフローを私はこうして改善した;規模を拡大したら危ない業種、規模を拡大した方が安定する業種 ほか)
第4章 少なくともこの「見える化」だけは図りたい―社員がやる気になり、成長する!(データを活用した出店戦略;サービスを向上させるシステム ほか)
著者等紹介
森田健太郎[モリタケンタロウ]
1967年広島県生まれ。日本大学大学院理工学研究科物理学専攻博士前期課程修了後、KDDI株式会社に入社。1年間システムエンジニアを経験し、営業部門に異動。2年後、営業成績が東京支店での目標達成率ナンバーワンになり、新聞、雑誌などに多数取り上げられる。1998年、ヘッドハンティングによって外資系ソフトウェア会社であるマカフィー株式会社に転職。1999年に日本でナンバーワンセールスとなる。2000年8月には世界ナンバーワンセールスとなりハワイで表彰される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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