小さくても儲かる会社をつくれた4つの秘訣

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  • サイズ B6判/ページ数 204p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784761269036
  • NDC分類 336
  • Cコード C0034

内容説明

「なぜ、これほど利益が出るのか?」と多くの経営者や税理士たちから、不思議がられている社長がいる。独立後すぐに、小さいながらも儲かる会社を作り、さらに4年後にはその利益で畑違いのヘアサロン事業にも進出。ここでも3ヶ月でお店を黒字化させ、無借金で現在4店舗目まで拡大。その経営の秘訣を、著者として明快に公開。そこには深く考え抜かれた「ビジネスの鉄則」があった。

目次

第1章 少なくともこの「経営指標」だけは押さえたい―社長!一〇分以上、同じ仕事を何度もさせてはいけません!(労働生産性の数字を上げることを意識する;社長の弱気思考が販売価格の足を引っ張る ほか)
第2章 少なくともこの「仕組み」だけは作っておきたい―お客様は増えても、社長・社員の仕事量は増やさない!(起業前に役に立った心構えと準備;独立する前に、撤退基準を決めておく ほか)
第3章 少なくとも「キャッシュフロー」だけは意識しておきたい―お金が上手に回り出す!(キャッシュフローを私はこうして改善した;規模を拡大したら危ない業種、規模を拡大した方が安定する業種 ほか)
第4章 少なくともこの「見える化」だけは図りたい―社員がやる気になり、成長する!(データを活用した出店戦略;サービスを向上させるシステム ほか)

著者等紹介

森田健太郎[モリタケンタロウ]
1967年広島県生まれ。日本大学大学院理工学研究科物理学専攻博士前期課程修了後、KDDI株式会社に入社。1年間システムエンジニアを経験し、営業部門に異動。2年後、営業成績が東京支店での目標達成率ナンバーワンになり、新聞、雑誌などに多数取り上げられる。1998年、ヘッドハンティングによって外資系ソフトウェア会社であるマカフィー株式会社に転職。1999年に日本でナンバーワンセールスとなる。2000年8月には世界ナンバーワンセールスとなりハワイで表彰される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

uD

14
期待を大きく上回る本でした! やはり古本屋で買ったというだけで、どこか期待値が下がってしまう。 逆に言うと、価格の高い本はそれだけで(内容まで)価値あるものだと思ってしまう。 この考え方のクセを直していきたいです。 さてさて、本書の中身についてですが… ・システムの見える化 ・税金対策 が特に勉強になりました。 と言うより「勉強しようと思わされた」が正しい表現かもしれません。 著者は多くを知っているのでしょうね。 その考え方と知識は、書籍から得ているという印象も受けました。 2018/08/31

手押し戦車

7
10分以上同じ仕事をするのは全てシステム化し現場の無駄な時間を省き新たな価値へ向け労働生産を上げる。何件営業の電話をしたら何%の確率でアポが取れて訪問した何%が受注出来き平均受注金額がどの位あると目標達成に必要な受注件数をシステム化し仕事を効率化する。ビジネスのシステムと同時に税金の仕組みを知らないと大変な事態になる。利益の40%が税で取られるが予定納税額の2分の1を年度半ばに納税が有るので実祭投資が出来る金額は少なくなる。事業をシステム化する事は儲かる全体で儲かる仕組みを作った上で内部の効率を上げて行く2014/11/07

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3
労働生産性を上げる。従業員数を増やさない。10分以上続く作業はシステム化して1分以内に終わらせる。まずは問い合わせや契約につながるなホームページを作る。相手の痛みに訴える。紹介文を「という定評があります」で締めると信頼性が上がる。税金対策すること。支払いを早くしキャッシュフローを改善。著者はホームページ作成会社とヘアサロンを数店舗経営2016/05/26

ハザマー

1
どんなビジネスにも応用できるが、自分の業界では 常識が、他の業界では非常識とはなるほど。 市場の見極め、分母のチョイス、事業のシステム化 が重要。2014/09/10

shokenmori

0
再読3回目2017/04/22

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