内容説明
昨日よりたった数回、「評価される」技術のアクションを増やすだけで、人生が大きく変わる。もう、まわりの評価に苦しまない。95%の人が気づいていない成功のコツ。
目次
1章 評価される人になるための大原則(評価される人は、とことん相手を喜ばせている;評価される人は、自己アピールをしない ほか)
2章 評価される人になるための上司とのコミュニケーション(評価される人は、他者を先に認める;評価される人は、上司の指示を最優先している ほか)
3章 評価される人になるための習慣(評価される人は、知ったかぶりをしない;評価される人は、他人の名前を覚えるのが速い ほか)
4章 評価される人になるための考え方(評価される人は、綺麗な「言葉」を使っている;評価される人は、報告の仕方がうまい ほか)
5章 評価される人になるための行動(評価される人は、他人の間違いを指摘しない;評価される人は、事実だけを冷静に分析する ほか)
著者等紹介
横山信治[ヨコヤマノブハル]
SBIモーゲージ取締役執行役員常務。1982年、日本信販(現三菱UFJニコス)に入社。営業成績全国最下位のダメ営業マンから、全国NO.1営業マンへ。2001年5月に日本初のモーゲージバンク(証券化を資金調達手段とした住宅ローン貸出専門の金融機関)であるSBIモーゲージ(当時はグッドローン)の設立に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パンダプー
25
タイトルどおり、「評価」を気にする人向けの本。簡単に言うと、ナチュラルゴマスリ推奨って感じです。確かに評価高い人はこの本の通りかも。ただまあ、人の能力って差が大してないとこの本は言ってるけど、私はかなりあると思ってます。あと、すみません、私は大人気ないけれど、そこまでして出世するより、ストレスなく働きたいです。というか、ナチュラルゴマスリができればストレスがなくなるのかも。悪い内容ではないです。むしろ良い!本当にこの通りしてれば出世するよ!私も夫も向いてなくて残念!2020/03/21
sas
24
「評価される技術」というタイトルは、何となくあざとい感じがして、上辺だけのテクニック本かと思ったが、色々な自己啓発本のエッセンスをうまくまとめてある本だ。評価されるというよりも、人間関係をいかにうまくやっていくかが理解できる。会社で上司とうまく付き合う方法も書かれているが、人間関係全般で使える内容だ。例えば、「怒り」のコントロールの仕方や、For Youの精神をもつこと、知ったかぶりしない、感謝の気持ちを忘れない等当たり前のことが書かれているが、自分を振り返って考えるとできていないことも多く勉強になった。2014/06/01
doi
11
【メモ】全ての人間には承認欲求がある。もちろん自分にも。その中で相手の承認欲求を先に満たしていくことが大事。/大半の人間は「自分を優秀」と思っているので、褒めすぎるに越したことはない。/威張る上司は褒められたがっている:「俺がやればすぐ終わるのにな」→「上司のようにすぐ終わらせられるよう頑張ります」/会話の主役は主役のままで。自分の話を持ち込まない。/いろいろな人にエールを送りまくる。(1)サブリミナル効果で自分にもエール(2)対立・競争意識が薄れる【注意】同著者の「めちゃめちゃ…」と内容がほぼ同じ。2015/09/16
ネクロス
8
For Youの精神で。2016/02/25
ちーくん
5
「怒りはコントロールできないが、その次のアクションはコントロールできる。」カッとするのは仕方がなくても、その怒りを人にぶつけてしまうのか、自分なりの善い方法で上手にその怒りを解消するのか。このちょっとした違いで、周りからの評価は天と地ほどの差が生まれるものだと思う。感情的になっても、感情的に行動する、ということはないように注意したい。2020/04/12
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