味噌力―毎日の味噌汁で強い体をつくる

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味噌力―毎日の味噌汁で強い体をつくる

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784761268251
  • NDC分類 498.51
  • Cコード C2076

内容説明

放射線、がん、高血圧、肥満…二十数年の実験・研究でわかった味噌の予防・治療的効果。

目次

1章 みそは放射線から体を守る(みそは放射線被曝から体を守ってくれる;みそが放射線に効く力を実験で示した;みそは放射線を浴びたあとの寿命ものばす;みその何が放射線に効くのだろう;みそと、どう付き合えばいいのだろう)
2章 みそはがんから体を守る(がんになる最大の原因は食事にあった;みそは乳がんの発生をおさえる;みそは肺腺がんの発生をおさえる;みそは胃がんの発生をおさえる;みそは肝がんの発生をおさえる;みそは早期前立腺がんの発生をおさえる;みそは大腸がんの発生をおさえる)
3章 みそは血管系の病気から体を守る(塩分をみそでとると血圧は上がりにくい;みそ汁を毎日飲めば高血圧にならない!?;大豆食品は脳卒中を遠ざける)
4章 みそは糖尿病・肥満・便秘などから体を守る(みそは糖尿病・肥満の発生をおさえる;みそは腸を整えて便通をよくしてくれる;みそこそが百薬の長!?)

著者等紹介

渡邊敦光[ワタナベヒロミツ]
1940年福岡県生まれ。熊本大学理学部卒、九州大学大学院博士課程理学研究科修了。理学博士、医学博士。1973年広島大学原爆放射線医科学研究所で助手、助教授を経て1996年教授。その間アメリカのウィスコンシン大学、イギリスのパターソン研究所で主に放射線生物学の研究を重ね、2004年退官後も名誉教授として日々研究を続けている。専門は実験病理学と放射線生物学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ジュリ

2
放射線から守る、がん予防などみそにはすごい力がある。熟成している味噌の方が効果が高いようなので、スーパーで売っているみそではあまり効果が期待できないかも。しっかり作ったものはすごいです。みその塩分と塩は違うみたいで、どんな働きがそうしているのが不思議。2015/08/01

teru

1
味噌は日本古来の最強サプリであり、サプリメントを取るよりも味噌を取ることの重要性がわかった。味噌汁で医療用被曝を聞く防ぐことができるというのは初めて知ったが、そういったことも念頭におきながら味噌を普段から取ることを意識したい。2021/07/22

snakedoctorK

1
小泉武夫先生の講演会で紹介されていた本。 味噌には放射能を排出してくれるとか、驚く力がある。まだ、その原理は解明されていないけれども。 すごい!2014/03/18

penta_cvs

1
本というより、データ集である。味噌は体に良いことを示すグラフをひたすら示しており、説得力はそれなりにある。中には有意性が怪しいデータもあるが、結局この一言に尽きる→味噌を食べても害は無いから、摂取してその効果に少しでも期待しよう!2013/06/09

tmotsubo

0
長期熟成の味噌を日常的に食べると、とりあえず無敵になれるみたいだな。。味噌パワーすごいな〜〜!!2016/04/26

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