日本の不動産 急浮上が始まる!

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784761267728
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0033

内容説明

日本の不動産分析の第一人者が、過去の歴史と現在の新潮流を読み解いて、10年後の不動産の本当の姿を予言する。

目次

序章 東日本大震災が日本の不動産マーケットを本格回復に導く
第1章 日本の不動産は「みにくいアヒルの子」なのか
第2章 不動産マーケットを決定付けるものとは何か
第3章 2009年から始まっている新しい潮流と震災が不動産マーケットに与える本当の影響
第4章 大震災が都市改造の必要性を再認識させた
第5章 10年後、日本の不動産マーケットはどうなっているか

著者等紹介

大谷洋司[オオタニヨウジ]
1987年法政大学卒業後、コスモ証券入社。同社にて株式アナリストとして経験を積む。その後、HSBC証券、シュローダー証券を経て、2000年クレディ・スイス証券入社。同社にてマネージング・ディレクター、不動産・住宅・建設担当の株式アナリストとして勤務。2010年ドイツ証券入社、マネージング・ディレクター兼、不動産(含むJ‐REIT)・住宅・建設担当の株式アナリストに就任し、現在も活躍中。2009年『日経ヴェリタス』人気アナリストランキングにおいて住宅・不動産セクターで第2位、2010年同ランキングで3位に選ばれた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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しょうたろう

2
不動産バブルは来るのかな?いろんな考え方ができるから何とも言えないね。水問題の話は参考になった。2011/11/18

Kenji Ogawa

1
ちょっと楽観的かな。2013/01/04

snzkhrak

1
統計や分析については、産業構造の変化とオフィス人口の増加、不動産価格と不動産業向け貸出残高の相関等、今後も覚えておきたいものが多かった。一方、提案や展望については、東京都心に居住機能を付加すると木密の解消になる、大阪はシンガポールの真似をするべき等、いささか飛躍的で地に足が着いていないような印象を受けた。2012/11/05

turtle

1
豊洲などの新しい埋め立て地では液状化がほとんど発生しなかったことは知りませんでした。 しかし、折しも首都圏直下型地震が4年以内に発生する確率が70%という試算が出されましたね。 不動産に対する大きなリスクはつきまといます。2012/01/22

kurita takahiro

1
後半の各都市への提言は少し論調が乱暴な印象を受けたものの、前段のデータを用いたマーケットの分析は参考になった。2011/10/14

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