内容説明
やり抜くハートと自立する力が身につく。サッカー・本田圭佑、レスリング・本田多聞の原点、『本田ノート』の生みの親が語る教育論。
目次
第1章 子どもをスポーツで育てるということ
第2章 親が担うべき役割
第3章 強い心と身体をつくるために
第4章 子どもにもできるイメトレと高い目標設定
第5章 「本田ノート」の秘密と上手な使い方
第6章 良い指導者の探し方・付き合い方
第7章 「プロアスリート」を目指す子どもたちに望むこと
著者等紹介
本田大三郎[ホンダダイサブロウ]
1935年熊本県生まれ。子どものころからスポーツ万能で、八代高校に進みハンドボール部主将を務める。同校卒業後、自衛隊に入隊し、自衛隊体育学校第1教育課にてハンドボールやラグビーの指導にあたる。その後、カヌー競技に取り組み、日本代表チーム主将として東京オリンピックの「1000mカナディアンペア」をはじめ、世界選手権などに出場。現役引退後は、コーチとしてミュンヘンオリンピックの選手団に同行した。40歳のころ、横浜市消防局からヘッドハンティングされ、体育訓練担当課長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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