出版社内容情報
生活習慣病予防のためにやせなければならない人は肥満と同時に高脂血症に気を付けなければならないケースがほとんど。ダイエットはエネルギー制限だけでなく、コレステロールや中性脂肪を増やさないようにするメニューを工夫することが大切です。本書では一日の摂取エネルギーを、きちんと守れば必ず確実に体重が減る1400(朝食350・昼食500・夕食550)kcalに設定してあります。料理は主菜37品を300・200・100kcalに分け、副菜41品を50・25kcalに分けて紹介、いずれも電子レンジで調理するので、ダイエットの大敵・油脂をほとんど使わず、手早く作れて美味しい低コレステロール料理ばかりです。これを夕食なら、主菜300kcal1品と副菜50kcal1品と簡単なお吸い物とご飯という一汁二菜献立にしてもよし、ときには200kcalの軽い1品と25kcalの小さな小鉢もの6品という小料理屋スタイルにしてもよし、お好みでうまく組み合わせれば、いつもバラエティーに富んだ理想の食事ができて、自然とやせられる仕組みになっています。
内容説明
めんどうな計算いらず。電子レンジで手早く作る。おいしい料理の組み合わせで確実にやせられる!コレステロール・中性脂肪が下がる!主菜37品、副菜41品から指示に合わせて好みのおかずを選ぶだけ。空腹・がまん・もの足りない…ダイエットにつきもののこんな悩みはいっさいナシ。毎日の食事がとっても楽しみになる。おいしくて満腹感のある料理がいっぱい。
目次
1 カンタンに組み合わせられる 理想の献立(400kcal カンタンで野菜たっぷりの朝食献立;450kcal 超ローカロリーおかず満載の昼食弁当;550kcal ヘルシーしかもリッチな夕食献立 ほか)
2 たっぷり食べられてヘルシー 理想の主菜(300kcal主菜;200kcal主菜;100kcal主菜)
3 こんなに低カロリーでもおいしい 理想の副菜(50kcal副菜;50kcalみそ汁;25kcal副菜 ほか)
著者等紹介
伊藤玲子[イトウレイコ]
料理研究家・栄養士。辻クッキングスクール池袋PARCO校校長をへて、1991年より料理研究家として独立。千葉県のスタジオで料理・テーブルコーディネート教室を主宰するほか、新聞・雑誌・書籍・講演会や企業のフードコンサルタントとしても幅広く活躍中
福田千晶[フクダチアキ]
医学博士・健康科学アドバイザー。1988年、慶応義塾大学医学部卒業。医師として東京慈恵医科大学リハビリテーション医学科勤務。1996年よりフリーランスで講演・執筆・「はなまるマーケット」などメディアでも活躍中。日本リハビリテーション医学会専門医、日本東洋医学会専門医、日本医師会認定産業医、日本医師会認定健康スポーツ医、日本病院会人間ドック認定指定医
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