内容説明
なぜ自分ではなく、あの人が内定したのか?採用に有利な、自分の「見せ方、出し方、そして考え方」がある!採用のプロが内定を出したくなる人、ダメな人。入社後、伸びる人とは?会社側の本音がわかる本。
目次
1章 会社側の論理を知っておく―内定に結びつく“就職力”とは何か
2章 内定が欲しい人は必読!―「一緒に働きたい」と思われる人になるために!
3章 ブラックな企業はどうしても避けたい―入社していいか、それとも悪いか。いい会社を見抜く方法は?
4章 中途採用で、すぐに決まる人は?―会社がつねに求めている即戦力&リーダー
5章 いざ面接の本番で!―あなたなら、会社側のこんな質問と本音にどう応えますか?
著者等紹介
松本憲昌[マツモトノリマサ]
1961年、広島県呉市生まれ。幼少期に家業の鑢(やすり)製作所の倒産を体験。ガス会社で営業開発を経験後、1988年(株)松本人事コンサルティング(現・(株)51マネージメント)を設立、代表取締役社長。人事をベースにした財務戦略には定評がある。22年間、2000社を超える企業のコンサルティングした中で約80社が株式公開した。入社後「年収が上がる人、下がる人」の特徴、資質、パターンを統計化。そのデータをもとに新卒・中途採用者1万人の面接に役立てた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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SAGA
3
採用する側の視点もある。心理テストが興味深かった。『「叶う」という字は「十人に話す」ことを意味する。だから、夢を叶えたければ、自分の胸に秘めていてはダメ。多くの人に公言しよう』という言葉が好きです。あとがきの猫の話も好み。2011/06/06
Co-bird
0
はっきり言って精神論だけの本。言葉遊びとか心理テストとか中身がない。2012/06/02
よねこ
0
現在就職活動中の大学生である。試験を数社受けたが不合格が続き、大学の就職支援課の方に相談したところ、自分は社会人として働くことへの認識が足りないと感じた。この本を読んで、働く際必要なことや、よりよい就職活動を送るためのヒントがわかった。良い人間関係を築くには、「みんなから好かれたい」より「どんな人でも好きになる」という気持ちが必要。この言葉は自分の中で大変革新的だった。2012/04/28