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目次
デキるリーダーに共通する一〇の「強み」
現役リーダーの経験に学ぶ
真のリーダーの仕事術
デキるリーダー候補が道を踏み外す原因
リーダーとして活躍し続けるために
後継者育成プログラムを活かす
一〇年後もリーダーとして活躍しているために
著者等紹介
柴田励司[シバタレイジ]
1962年東京生まれ。上智大学文学部卒業後、在オランダ日本大使館、株式会社京王プラザホテルを経て、1995年にマーサー・ヒューマン・リソース・コンサルティング株式会社(旧名ウイリアム・エム・マーサー)に入社。2000年に38歳で同社日本法人社長に就任。2007年3月24日をもって退任、非常勤取締役に就任。株式会社キャドセンター代表取締役社長就任。2008年6月30日をもって退任。2008年6月の株主総会を経て、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社取締役COOに就任。2009年2月現在、経済同友会、アメリカ商工会議所、長野県行政機構審議会など7つの役職を担う。組織に実行力をもたらすコンサルティング、次世代の経営者層の発掘と育成に精通する。現職の社長、コンサルタント、公的機関のアドバイザーなど多忙のなか、国内外で多くの講演をこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごみくず
1
通読1★3.破棄前。全体的にそれらしい事が書いてあるが『39歳までに』『組織のリーダー』という目的地を目指す為の行動規範を表した本の筈なのに、その肝心な目的地(目指す階層)が明言されないせいで解像度が低くなり、その為の行動規範まで全て表層的で陳腐化した内容に感じられる。肝心のゴールである『組織のリーダー』とは恐らく雇われCEO~執行役員クラスなのだろうが、冒頭で明言しないのは悪手。自分の目的や想いを明確化させるより手段を冒頭に持ってくるのも悪手だし時代を感じる。20代向けだと思うが逆に分かり辛くストレス2024/05/18
ごみくず
1
速読.39歳までに目指すべきゴールである「リーダー」がどの役職や階層に位置したどういうリーダーか?、が冒頭で明確にされないまま話が進むので途中で断念。全てに於いて表層的すぎて話が入ってこない。本が書かれた2005年頃は当初は、ドッグイヤー(7倍速)でなく既にマウスイヤー(18倍速)な現代に於いて、既に欧米では著者が指す組織のリーダーが10年前倒しになっている現状がある為、価値観としては大分意味があったのかもしれないが、既にブラック企業上がりのITベンチャーではそれでも遅かった(記:2024年4月21日)2010/06/30
T2C_
1
正直、学生ですら思い至ることばかり。ただ組織の力学への配慮はし過ぎるということはないほどに複雑であり、上に立つなら注視し続けるべき、という考えを持つには役立ったか。2017/04/06
kinjiro
1
これからリーダーになる人には、別の本をオススメします。 研修資料のようで、盛り上がりも、抑揚もありません。 たくさんコツが出てきますが、あまりに表面的すぎて、深く心に刻まれるメッセージがないのが残念です。 失礼ながら、あっそうですか。という感じです。2014/12/28
どっち
1
デキるリーダーになる条件。自分が弱いところは、(1)全体を見渡す「鳥瞰力」(2)物事の本質をわかりやすく表現する「抽象力」(3)ゴールから現状までの道筋を逆戻りで思考し、障害があれば取り除き一気に突き進む「超演繹的思考」(4)メンバーを自発的に気持ちよく動かす「遠心力」、あたりか。多いね。あと英語ね。2011/10/28