医薬品業界2010年の衝撃

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 301p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784761265786
  • NDC分類 499.09
  • Cコード C0034

内容説明

2010年を境に大手主力品の特許切れが相次ぐ医薬品業界。厚生労働省によるジェネリック普及推進、大手の新薬開発の遅れ、薬価改正・診療報酬改定、収束したとはいえ予断を許せない業界再編…。医薬品部門アナリストの第一人者が「2010年問題」から業界の行方を解き明かす。

目次

はじめに―2010年問題は確実にやって来る
第1章 2010年問題と医薬品業界の挑戦
第2章 グローバルでみた医薬品産業の再編地図
第3章 規制に縛られる医薬品業界の現状
第4章 停滞感が強まる医薬品業界
第5章 2010年問題に対峙する主要企業の動向
第6章 勝ち残りへの道を探る―理想の医薬品企業を求めて
おわりに―2010年問題を梃子にして再編、飛躍を目指すべき

著者等紹介

酒井文義[サカイフミヨシ]
アリゾナ州立大学財務学部を卒業後、英国の化学会社ICI(インペリアル・ケミカル・インダストリーズ)に入社し、5年間、日英で勤務。その後、山一証券経済研究所企業調査部、ソシエテ・ジェネラル証券調査部、2002年からドイツ証券株式調査部でほぼ一貫して医薬品セクター担当アナリストを務める。2005年7月よりクレディスイスファーストボストン証券会社(現クレディ・スイス証券株式会社)入社。株式調査部ディレクター、シニアアナリストとして勤務。2008年の日経金融アナリスト・ランキングで「医薬品」部門3位、同年の米国Institutional Investor誌アナリスト・ランキングで同部門3位。日本証券アナリスト協会検定会員、ディスクロージャー研究会医薬品専門部会委員。クレディ・スイス証券グループのグローバルリサーチネットワークを活用し、日米欧亜の医薬品業界を横断的に分析する情報提供力は高く評価されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ともあきほ

0
武田・第一三共・アステラス・エーザイを中心に現状・今後の方針などについてのコメント。合併をして大型化していかないと生き残れないだろうという著者の見解。グローバルに生き残れるのは2~3社だろうとのこと。 2011/09/24

miho

0
医薬業界担当のスタッフに貸したきり、返ってこん。2009/06/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/164128
  • ご注意事項

最近チェックした商品