内容説明
ノンコア事業・子会社の独立、オーナー企業の事業承継、上場企業の非公開化。MBOが威力を発揮するとき。
目次
第1部 MBO活用の実際例三つのモデルケース(MBOによる物流子会社独立のケース―大企業からの自立再生、株式公開へ;三代目経営者が選択した独自の事業改革―オーナー一族の利益より企業価値の向上をめざす;老舗食品大手の現状打開の大決断―株式非公開化による抜本的な事業改革を図る)
第2部 MBOとは何か?会社が変わる(企業価値を創造する―MBOのメリットとプロセス;最適な資本調達を考える―新たな資本市場が誕生した;日本型経営からの脱皮―日本企業のチャレンジが始まった;ミスターミニットの事例―強い会社に変わるためのノウハウ)
著者等紹介
島田晴雄[シマダハルオ]
千葉商科大学学長。富士通総研経済研究所理事長。慶應義塾大学名誉教授。慶應義塾大学大学院修了。OECDやILOのアドバイザー、対日投資会議専門部会部会長などを務める、いま日本でもっとも活躍している気鋭の国際派エコノミスト。小泉政権の内閣府特命顧問として政策支援に携わった。国の内外に幅広い人脈とネットワークを持ち、そのバランスのとれた見識と率直な発言、そして魅力的な人柄には、経済界、労働界からも厚い信頼が寄せられている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 生のみ生のままで 〈上〉




