目次
1 面白いアイデアを生み出す―着想の技術(とにかく数多くのアイデアを出したい;いろいろな観点から発想したい;膠着状態を打破したい;頭の中を整理したい;偶然の発見から天才的連想を得たい)
2 企画の骨格を練り上げる―構想の技術(現状を分析して仮説を立てる;ターゲットを設定する;ターゲットの潜在欲求を掘り下げる;ポジショニングマップを描く;企画のコンセプトを練り上げる)
3 思いが伝わる企画書にまとめる―表現の技術(ストーリーをつくる;ワンシート化と主役ページ;図解表現をする;余分な情報は捨てていく)
著者等紹介
山川悟[ヤマカワサトル]
1960年東京生まれ。マーケティングプランナー。NTTアドマーケティング局プランニング担当部長。慶応義塾大学文学部非常勤講師(企画創出法)。大手通信企業グループのマーケティング戦略、広告・広報戦略、ブランド・CI戦略、販売促進戦略、商品開発・事業モデル開発等に関する企画立案・コンサルティングを、多岐にわたって手がけている。一方、Web社会における消費者行動、とりわけ消費者同士のネットワークが主役となって新しい価値を創出していく「創発社会」を研究テーマとして鋭意取り組んでいる。また慶應義塾大学、創価大学で7年にわたって講師を務め、「企画づくり」を通じての創造性開発、マーケティング教育などを「アウトプット主義」というユニークな指導方法で実践してきている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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