内容説明
少額訴訟をはじめとする身近なトラブルの解決方法を、豊富な図解と実例とでわかりやすく解説しました。裁判所に提出するさまざまな書類の記入例も満載です。
目次
第1章 少額訴訟ってどんな制度だろう(少額訴訟制度はなぜできたのか?;解決できるトラブルの条件 ほか)
第2章 少額訴訟を起こすための準備(少額訴訟を利用するための5つの基準;第1回口頭弁論期日までの流れ ほか)
第3章 少額訴訟の流れを見る(この事例で少額訴訟を使えるか?;実際に訴状を作成する ほか)
第4章 少額訴訟以外のトラブル解決方法(小額訴訟以外の法的手段;支払督促 ほか)
第5章 ケース別トラブル解決の実践例(壊れたカメラの弁償をしてほしい;子供がいじめにあっている! ほか)
著者等紹介
芥川基[アクタガワモトイ]
東京都生まれ。中央大学インストラクターを経て、1963年に司法試験第5席で合格。弁護士活動に入る。東京弁護士会所属。1973年、芥川法律事務所を開設。企業関係の法律に精通し、数多くの上場企業で顧問弁護士を務める一方、近隣紛争にも詳しく、講演会や新聞紙上でも幅広い活躍を見せている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。