出版社内容情報
どんなにつらく感じるときでも、希望と幸せはそっと寄り添っている。真面目すぎ、働きすぎの日本人へ“心の名医”が贈る言葉の処方箋。
【著者紹介】
精神科医、医学博士
内容説明
不安で心細いとき、孤独で切ないとき、涙が止まらないとき…。この苦しさが「ずっと続く」と感じられる場面でも、希望と幸せはそっと、あなたの側に寄り添っているのです。本書は、真面目すぎ、働きすぎの日本人へ“心の名医”モタさんが贈る言葉の処方箋。笑顔を取り戻し、明日へ歩き出すためのヒントがきっと見つかります。
目次
第1章 不安で心細いとき
第2章 孤独で切ないとき
第3章 涙が止まらないとき
第4章 笑顔を取り戻したいとき
第5章 友情・愛情を見つけたいとき
第6章 幸せをつかむために
著者等紹介
斎藤茂太[サイトウシゲタ]
1916年生まれ。精神科医・医学博士。斎藤病院名誉院長、日本精神科病院協会名誉会長、日本旅行作家協会会長など多くの要職を務めた。歌人で精神科医だった斎藤茂吉の長男。作家北杜夫の実兄。長年、家族・夫婦・子育て・心の病・ストレスを扱い、「心の名医」として厚い信頼を受けてきた。また、ユーモアあふれる柔和な人柄と、豊かな人生経験からの適切なアドバイスで多くの人から親しまれた。愛称は“モタさん”。2006年11月、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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