内容説明
黄金分割比＋テクニカル分析で売買のタイミングをつかむ。
目次
１ 未来の株価が見える？黄金分割比（黄金分割比ってなに？；こんなところにも黄金分割比 ほか）
２ 黄金分割比を株価の動きに当てはめる（１） エリオット波動―非鉄金属、証券、医薬品銘柄の動きを見る（こわいほど当たる！エリオット波動；これをどう投資に活かすか ほか）
３ 黄金分割比を株価の動きに当てはめる（２） フィボナッチ級数―鉱業、通信、建設銘柄の未来を読んでみよう（フィボナッチ級数とはなにか；これをどう投資に活かすか ほか）
４ 黄金分割比を株価の動きに当てはめる（３） グランビルの法則―サービス、ゴム製品、電気機器セクターの売り時、買い時を予測する（売買タイミングがハッキリ見える！グランビルの法則；これをどう投資に活かすか ほか）
著者等紹介
田北知見［タキタトモミ］
１９６８年、山口県生まれ。福岡大学人文学部卒業。エネルギー業界紙記者を経て、現在、株式会社日本インタビュ新聞社ＩＲ記者、株式投資評論家として活動。株式専門紙『証券日刊』（証券日刊新聞社）、インターネットサイト『キッチンカブー』（ＮＳＮ）、『株株』（ＴＥＮ）などに執筆（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はな
3
エリオット波動とフィボナッチ数列、グランビルの法則など株式テクニカル分析の基本を解説した本。株の動きも自然法則に従い、落ち着きのよいポジションで変化するということらしい。筆者はプラスしてファンダメンタルを見て判断しましょうとアーティスティックな事も言っている。確かに短期の動きなら説明出来そうだが、長期は起点を何処に取るかで恣意的に解釈出来ると思う。2021/03/30
