内容説明
本書は半導体の技術、応用分野、製造の仕組みなど基礎的なところをきっちりと解説する一方で、次世代半導体の国家プロジェクトやナノテクノロジーの進展、ベンチャー企業の活躍、生産基地となっている九州の新たな開発プロジェクトなど、最新トピックスを多く盛り込んでいる。
目次
序章 半導体の不思議な世界（奥深い半導体のしくみ；何万種類もある半導体デバイス ほか）
第１章 半導体が切り開く未来社会（ユビキタスを実現する次世代半導体；携帯電話は究極の神器 ほか）
第２章 半導体を支える製造技術（半導体はこのように作られる；順風満帆ではない業界の裏側 ほか）
第３章 新デバイスで電化製品は様変わり（携帯を普及させたフラッシュメモリー；システムの頭脳であるマイクロプロセッサー ほか）
第４章 世界規模で進化し続ける半導体（米国、欧州、アジアの次世代ＩＴ戦争；巨大化する中国も半導体を最重要国家戦略 ほか）
著者等紹介
泉谷渉［イズミヤワタル］
神奈川県横浜市出身。中央大学法学部政治学科卒業。半導体産業新聞編集長。日本半導体ベンチャー協会事務局次長も兼務
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
vinlandmbit
41
古本屋で購入。昔現場で直に学んだものを思い出すために読了。奥深い世界です。2021/10/16
Tsubasa-1125
0
極めて専門的な内容 2019/04/18
-
- 和書
- 総理の辞め方 ＰＨＰ新書
