はじめての人のマーケティング入門―仕事にすぐ使える8つの理論

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  • サイズ B6判/ページ数 247,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784761261450
  • NDC分類 675
  • Cコード C0034

内容説明

本書は、はじめてマーケティングの勉強をする人を対象にまとめている。新入社員にも理解できるよう、むずかしい用語は極力使わず、できるだけ具体例を入れて解説している。

目次

第1章 営業効率を高める―市場のセグメンテーション・ポジショニング分析・商品の普及プロセス(「市場のセグメンテーション」とは?;なぜセグメンテーションするのか? ほか)
第2章 効果的なプロモーション活動を展開する―購買意思決定プロセス・プロモーション・ミックス(「注意→関心→欲求→行動」=AIDAモデル;5つの宣伝手法を組み合わせる ほか)
第3章 事業の多角化、新商品開発を考える―プロダクト・ライフ・サイクル(プロダクト・ライフ・サイクルとは?;導入期は広告費をかけて商品をお客さんに認知してもらう ほか)
第4章 顧客を維持して傭けを最大化する―CS(customer satisfaction:顧客満足)理論(高いCS(顧客満足)は会社にどんなメリットをもたらすのか?
従業員の仕事満足がCSを高める ほか)
第5章 新規事業を立ち上げる―5つの力(five forces)(収益性分析の概要を見てみよう;「業界内の既存企業の競争」とは何か? ほか)

著者等紹介

飯野一[イイノハジメ]
早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際経営学専攻(MBA)修了(専攻:組織行動学)。日本ベンチャー学会会員。難しい経営理論を誰にでもわかりやすく説明することを得意としている。現在、MBA受験のための教育会社ウインドミル・エデュケイションズ株式会社のCEOをつとめる

小出浩平[コイデコウヘイ]
中央大学理工学研究科修了(精密工学)後、戸田建設(株)入社。専門はバイオクリーンルーム(技術士(衛生工学)、一級建築士)。2001年、初の社内公募制度で選考され、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際経営学専攻(MBA)に入学。2003年3月、総代で修了後、戦略担当として復職し、新組織を立ち上げ社内改革に取り組んでいる。NPOサスティナブル・コミュニティ研究所所員、福生市商工業活性化実行委員会アドバイザーとして、ライフワーク“まちづくり”にも精力的に取り組んでいる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

がっち

2
わかりやすかったかな?セグメンテーションやCS理論、5つの力などピックアップされていた。基本的な内容が述べられている。しかし少々マーケティングを学んだ人には物足りないと感じるかもしれない。ポーターとか次は読みたいと思う。C2011/06/21

Jaguar

0
マーケティングをどのように実践するか、ということに重点が置かれていて、スッと入ってきた。マーケティングの理論の説明→実践の順で書かれていて、マーケティングの基礎がなくても理解しやすい。社会人でこれからマーケティングを学びたい人にオススメ。2019/07/17

ヨウイチ

0
新規事業立ち上げのために読む。マーケティングの基本が分かりやすく書かれている。 14年前のものであるが基本は変わらないはず。 もう一度分析から始めないと。2019/01/06

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