内容説明
本書は、広く一般ビジネスマンの読者を想定した簿記・会計用語の「事典」として企画されました。経理担当者や財務部管理職などのプロ向けのテクニカルな解説は、思い切って割愛しつつ、にわかに注目されてきた「環境会計」など、一般の関心も高いキーワードについてはとくにページを割いて解説しました。
目次
1 決算書が読める!(決算書の定義と範囲;決算の基礎資料と手順 ほか)
2 経理処理のことがわかる!(経理処理のしくみ;費用・収益の認識と計上 ほか)
3 税務処理がわかる!(企業が払う税金とその体系;特殊な法人等の取扱い ほか)
4 コスト管理がわかる!(原価計算とは?;原価の分類と集計のしくみ ほか)
5 ディスクロージャーと新会計基準(会計のルールはどうなっているか;証券取引法によるディスクロージャーとは? ほか)