内容説明
デジタルコンテンツの在り方や流通を覆す「ファイル交換」、自宅のパソコンで驚異的な処理能力を得る「分散コンピューティング」、P2Pテクノロジーや業界動向を、豊富な図解で解説。
目次
1 P2Pとは何か?―従来のネットワークと何が違うのか?
2 P2Pとナップスター事件―ファイル交換技術で生じた著作権問題
3 P2Pで何が可能になるのか―分散コンピューティング・その他の用途
4 P2Pがビジネスを変える!―企業から見たP2P導入の魅力と懸念
5 P2Pが社会に与えるインパクト―インフラや法律、業界構造にまで及ぶ影響力
6 ハイテク各社のP2P戦略―次々と市場参入する企業の動向と狙い
著者等紹介
浜屋敏[ハマヤサトシ]
富士通総研経済研究所主任研究員。ITと経済や経営・社会との関係に関する調査研究に従事。京都大学法学部卒業、ロチェスター大学MBA
城井田勝仁[キイダカツヒト]
いわゆるIT関連の記事や、単行本の執筆を中心に活動するフリーライター。その著書は40冊を超え、現在も4誌で連載が続いている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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