内容説明
本書は、「どんな数字を理解すれば、売上アップ、利益のアップにつながるのか」「商売の効率アップを図るために、数字をもっと活用したい」「商品やスタッフの効率をよくしたい」と日頃悩んでいる人たちに向けて、お店の数字をざっくりと大きくつかんで、問題点や課題に対して、数字で議論できるような知識を身につけていただくよう、とくに売上高や利益に直結する数字を集めた。
目次
プロローグ 数字がわかれば商売は楽しい!
1 売上高を予測しよう
2 儲けを考える
3 人員とスペース効率に目を向けよう
4 在庫と発注のスペシャリストになろう
5 部門別政策をデータでしっかりとらえよう
6 価格政策に強くなる
7 販売計画を立てよう!
著者等紹介
河野英俊[コウノヒデトシ]
1957年生まれ。関西学院大学卒業。イトーヨーカドーから、大手コンサルタント会社を経て、独立。現在、河野経営コンサルティング代表。小売業での業務改革・単品管理、売場活性化経験やコンサルティング会社での指導・提案経験を活かし、大手から中小の小売まで、売り場活性化指導やサービス強化指導、新規店舗開発プランの作成、RFM活用販促提案など、販売に関する研修、コンサルティング、講演活動を精力的に行っている
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