内容説明
本書では、株式投資を始めるにあたって、知っておきたい基本的なことから、新技術などが株価に与える影響、企業の業績をどう分析して株式投資に活かすのかを、できるだけわかりやすく解説した。入門編、基本編、実践編の三つから成り、入門編は、株に値段がつく仕組みや取引の形態など、株式投資に必要な「イロハ」を10のテーマで解説。基本編は、新聞にでてくる株式用語やチャートの読み方、そして、為替相場や増資や設備投資などの企業情報の読み方と活用の仕方をまとめた。実践編では、決算報告書から企業業績を分析するポイント、EPSやPERなどの指標の使い方、そしてこうした知識の実例として、実際の企業名を挙げ解説した。
目次
入門編―「株」の“イロハ”を押さえる
基本編(「売買」に関する7つの基本;「株価」が決まる10の仕組み)
実践編(株式投資の基本データを集める;儲けにつながる投資データ活用法;儲かるデータ活用と株価動向の実例)