内容説明
最近の介護保険やケアマネジメントの出現により、医療ソーシャルワーカーは大きな転換をせまられています。本書は、医療ソーシャルワーカーが集まり、新人の訴えや悩みを聞き、先輩がそれについてのコメントや助言をしたり、失敗談などを話し合うなかから、医療ソーシャルワーカーの仕事の内容を明確にしようと、現場の実践経験と知恵を盛り込んで編まれたものです。
目次
病院ってどんなところ？
病院で働くために
ソーシャルワーカーとして働くために
ケースを担当する（インテーク；情報の集め方；アセスメント；介入を進める）
ケースの報告と記録
社会資源を活用する
他部署・他機関との連携
スーパービジョン
ソーシャルワーク部門の開設
著者等紹介
岸伸江［キシノブエ］
ボバース記念病院
吉田麻希［ヨシダマキ］
淀川勤労者厚生協会
西谷美紀子［ニシタニミキコ］
元住友病院心療内科・関西学院大学カウンセリング・ルーム
大谷京子［オオタニキョウコ］
精神障害者地域生活支援センターちのくらぶ
大野まどか［オオノマドカ］
関西学院大学・関西福祉科学大学非常勤講師
竹中麻由美［タケナカマユミ］
帝塚山病院
藤田譲［フジタユズル］
白鷺病院
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あつ
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MSWとして、社会人としての初歩から書かれてあり、読みやすい。著者の体験談もコラム形式で盛り込まれている。事例は少ないが、入門書としては取っ付きやすい一冊。2016/02/02
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- 和書
- ティーガー戦車
