内容説明
本書は、ストレスとその疾患に関する初学者と熟練研究所の双方に役立つ幅広いかつ最先端の情報を提供するために編集を要請されたこの主要な関連領域である心理学・社会学・公衆衛生の３人の専門家が、国際的な研究者を執筆者として招聘し、専門やレベルの異なる読者を対象にした教科書的そして情報源的な書籍を意図し編纂したストレスに関する総合的ガイドブック。
目次
第１部 ストレスの概念化・ストレスと疾患との関係（疾患研究におけるストレス測定方略）
第２部 環境的視点（チェックリスト法を用いたストレスフル・ライフイベントの測定；インタビューによるストレスフル・ライフイベントの測定 ほか）
第３部 心理学的視点（ストレスアプレイザルの測定；感情反応の測定）
第４部 生物学的視点（ストレスホルモンの測定；心臓血管系の反応の測定 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yorip
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めちゃくちゃ詳しいストレスの本。ストレス尺度はどんなのがあるのか知りたかったが、いっぱいありすぎて著者でさえすべてをカバーできているとは言い難いと言っていた。POMSとPSSくらいしか知らなかったが、ハッスルズスケールもあったんだなという知識が得られてよかった2018/02/02
