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内容説明
発達的視点を特徴とするショプラーらの診断検査が、翻訳の形で初めてひろくわが国に紹介されたのは、1981年のことであったが、その後6年にわたる歳月をかけた実践研究の成果を踏まえて、検査をいっそうやりやすくするために絵や用具をわが国に合うように改良し、新しく日本の実践事例も加え、全面的に検討し直して完成したのがこの日本版である。
目次
1 基礎と実践法(自閉児の理解と教育カリキュラム;発達診断と自閉児・発達障害児教育診断検査;自閉児・発達障害児教育診断検査ができるまで;結果の解釈とケーススタディー;自閉児・発達障害児教育診断検査日本版・発達尺度の研究;検査に用いる用具について;検査の構成と妥当性―TEACCHの資料)
2 検査項目解説―採点基準と結果の解釈(自閉児・発達障害児教育診断検査をはじめる前に;採点法;検査項目解説)