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出版社内容情報
現代のキャリアのポイントを各執筆者が説き、自身のキャリアもリアルに収録。キャリア支援者はもちろん、生き方に迷うあなたへ。現代のキャリアのポイントを各執筆者が説き、自身のキャリアもリアルに収録。キャリア支援者はもちろん、生き方に迷うあなたへ。
まえがき
第1部 キャリアのスタート
第1章 若者を支える、全員と面談をする
1 若者を支える、全員と面談をする
何のために大学に進学するのですか?/一年生で個人面談を全員に/職員研修と組織開発/一年生と面談をして
2 これからのキャリアを考える
私のキャリア、転機あるいはキャリアブレイク/人生100年時代に必要なもの・こと
第2章 グループで未来を考える・支え合う
1 グループで未来を支え合うために
はじめに/キャリアストーリー・インタビューの活用/キャリアデザイン授業での実践/グループワークの有用性/おわりに
2 これからのキャリアを考える
私のキャリア/転機あるいはキャリアブレイク/人生100年時代に必要なもの・こと
第3章 強み、適性に注目する
1 強み、適性に注目する
欠点をなくすこと≠成長/「強み」を見つけるには/「強み」を発見するためのツール/得意なこと=強み、とは限らない
2 これからのキャリアを考える
私のキャリア/転機あるいはキャリア・ブレイク/人生100年時代に必要なもの・こと
第4章 エンカウンターで自己肯定感を高める
1 初めの一歩はふれあいから
はじめに/エンカウンターの種類/エクササイズのねらいとモデルプラン/体験に育まれる人間関係力
2 これからのキャリアを考える
私のキャリア/転機あるいはキャリアブレイク/人生100年時代に必要なもの・こと
第5章 ビジネスマナーから自律を学ぶ
1 ビジネスマナーから自律を学ぶ取り組み
何のためにビジネスマナーは必要なのか?/ビジネスマナーの重要性を知っていても、実践している人は少ない/社会生活の場での実践に向けての取り組み/実践に向けての取り組み感想と考察
2 これからのキャリアを考える
私のキャリア/転機あるいはキャリアブレイク/人生100年時代に必要なもの・こと
第6章 経験から学ぶ
1 経験から学ぶ ──意味構成に着目したライフ・キャリアデザイン──
キャリアの意味を見いだす/日本の大学のキャリア教育/大学におけるライフ・キャリア教育の実践/自身の経験「ちょっとしたひっかかり」から学ぶ/他者の経験「他人史作成」を通して学ぶ/「英雄の旅」の主人公になる
2 これからのキャリアを考える
私のキャリア/語りを通して紡ぎだされるキャリア
第2部 現役者のキャリア・女性のキャリア
第7章 自分史をつくる・語る
1 自分史とは
自分史との出会い/自分史を活用したキャリア形成支援/自分史活用の今後の可能性
2 これからのキャリアを考える
私のキャリア/転機あるいはキャリアブレイク/人生100年時代に必要なもの・こと
第8章 メンターを持つ
1 メンターを持つ
メンターとは/組織とメンター/メンタリングの制度化/メンターは自分で決める/メンターを選ぶもう一つのポイント
2 これからのキャリアを考える
私のキャリア/転機あるいはキャリアブレイク/人生100年時代に必要なもの・こと
第9章 キャリアブレイクを振り返る
1 キャリアブレイクを振り返る
はじめに/キャリアブレイクとは/キャリアブレイクで起きていること/キャリアブレイクと転機の理論の整合性
2 私のキャリア
研究を始めた個人的背景/私のキャリアブレイク/人生100年時代に必要なもの・こと
第10章 環境に働きかける
1 環境に働きかける
はじめに/「環境に働きかける」とはどういうことをいうのか?/「子どもを育てるだけの(?!)専業主婦」だって大事なライフロール/人の多様性を尊重する必要性/「ないない」尽くしの中で「どうしたらできるか」を考える/PTA活動でできるキャリア支援の具体例/「環境に働きかける」活動によるメリット/「働くこと(Working)」ことは生きること
2 これからのキャリアを考える
私のキャリア/転職あるいはキャリアブレイク/人生100年時代に必要なもの・こと
第11章 不安を受け入れる、一歩を踏み出す
1 不安を受け入れ、一歩を踏み出す
はじめに/不安を受け入れる/一歩を踏み出す
2 これからのキャリアを考える
私のキャリア/転機あるいはキャリアブレイク/人生100年時代に必要なもの・こと
第3部 セカンドキャリアとライフ・デザイン
第12章 定年退職をどう乗り切るか
1 サードエイジとしての退職
発達段階の予測が難しい時代/退職という転機/退職後に必要となる四つの力/ライフテーマの再発見
2 これからの定年退職を考える
転機の経験/定年退職の実際経験
第13章 生涯現役・健康長寿のために
1 生涯をキャリアデザインして活躍する
はじめに/後半人生の生涯キャリアデザイン/「生涯キャリアデザイン」と幸せで豊かな人生に必要な四つのカテゴリ/後半人生は、自分のやりたい事を中心に
2 これからのキャリアを考える
私のキャリア/転機あるいはキャリアブレイク/人生100年時代に必要なもの・こと
第4部 専門家による支援
第14章 キャリアカウンセリングの活用とキャリアカウンセラーの質の向上
1 キャリアカウンセリングの活用
はじめに/今、なぜキャリアカウンセリングが必要なのか/キャリアカウンセラーという専門職/必須! スーパービジョン/キャリアカウンセラーの質の向上に向けて
2 わたしのキャリア
両親こそがわたしのキャリア支援者/自分らしく生きるとは、キャリアとの出会い/人生100年時代に必要なもの、こと
第15章 人生100年時代のキャリア・カウンセリングをどう考えるか
1 人生100年時代のキャリア・カウンセリングをどう考えるか
はじめに/人生100年時代の労働社会/人生100年時代のキャリアの課題/100年時代に求められるキャリア・カウンセリング
2 これからのキャリアを考える
私のキャリア/転機あるいはキャリアブレイク/人生100年時代に必要なもの・こと
第16章 アメリカにおけるキャリアカウンセリング
1 アメリカでの実践
はじめに/気づきを得るワーク/より深い学びを得るために
2 これからのキャリアを考える
私のキャリア/キャリア・ブレイク/人生100年時代に必要なもの
あとがき
渡部昌平[ワタナベショウヘイ]
著・文・その他/編集
内容説明
16名の専門家がヒントを提示。そのヒントに至る、各専門家の離転職を含むキャリアも公開。あなたのこれからにきっと効きます。
目次
第1部 キャリアのスタート(若者を支える、全員と面談をする;グループで未来を考える・支え合う;強み、適性に注目する;エンカウンターで自己肯定感を高める;ビジネスマナーから自立を学ぶ;経験から学ぶ)
第2部 現役者のキャリア・女性のキャリア(自分史をつくる・語る;メンターを持つ;キャリアブレイクを振り返る;環境に働きかける;不安を受け入れる、一歩を踏み出す)
第3部 セカンドキャリアとライフ・デザイン(定年退職をどう乗り切るか;生涯現役・健康長寿のために)
第4部 専門家による支援(キャリアカウンセリングの活用とキャリアカウンセラーの質の向上;人生一〇〇年時代のキャリア・カウンセリングをどう考えるか;アメリカにおけるキャリアカウンセリング)
著者等紹介
渡部昌平[ワタナベショウヘイ]
秋田県立大学総合科学教育研究センター准教授。1994年国際基督教大学卒業、1996年明星大学大学院人文学研究科心理学専修課程修了、修士(心理学)。労働省入省後、札幌公共職業安定所、職業安定局業務調整課、民間需給調整事業室、飯田橋公共職業安定所、職業能力開発局キャリア形成支援室、沖縄労働局等を経て2011年から現職。キャリア・カウンセリング、キャリア教育を専門(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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