出版社内容情報
東北のある老舗工場が、マズローの自己実現理論を基に企業再生に取り組み続けていく過程を描いた、新たな企業構築を喚起する1冊。本書は、東北のある老舗工場での出来事を基に進行していきます。マズロー理論の〈自己実現への欲求〉を基に、足掛け6年にわたり工場内で社員たちが自己実現していく過程を、喜怒哀楽さまざま交差する中で、個人と組織のあり方を「人情企業小説」とも言うべき形態で提起しています。
第一章 自己実現を堂々と求めてみた
第二章 ネットワーキングを推進する後見人は組織の新DNAを運んでいく
第三章 ほんものの創造性は善人たちの上に舞い降りてくる
第四章 個人ビジョンを引き出して自己実現へと向かう
第五章 熱意と積極性をもたらす利他主義こそ自己実現の入り口である
第六章 三・一一を乗り越えて成長は加速していく
林 紀光[ハヤシ ノリミツ]
著・文・その他
内容説明
なぜ、この会社は変われたのか?東北のとある老舗工場が挑んだマズロー理論による組織づくりから生まれた成功秘話。
目次
第1章 自己実現を堂々と求めてみた
第2章 ネットワーキングを推進する後見人は組織の新DNAを運んでいく
第3章 ほんものの創造性は善人たちの上に舞い降りてくる
第4章 個人ビジョンを引き出して自己実現へと向かう
第5章 熱意と積極性をもたらす利他主義こそ自己実現の入り口である
第6章 三・一一を乗り越えて成長は加速していく
著者等紹介
林紀光[ハヤシノリミツ]
1972年早稲田大学商学部卒。一部上場企業にて営業マネージャー、人材開発課長を歴任する。25年前在職中に当時としては最先端のCS経営導入のプロジェクトマネージャーとして成功する。その後、米カリフォルニア・エサレン研究所にて修業の後、独立する。現在はマズロー理論、GEのワークアウト手法を駆使した企業の組織開発コンサルティングを行っている。コンサルティングの切り口は企業独自のユニークさを失わせることなく、トップとボトムの協働体制に導いていく新しい手法である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 和書
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